14歳からの政治入門
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政治とは、ルールを作っていくもの/『14歳からの政治入門』⑤
この本の元になったのは、ある中学校で行われた特別授業。池上彰さんが講師を務め、生徒たちがこれまで「自分には関係ない」と思っていた政治の問題を、グッと身近にしてくれたとか。生徒たちから鋭い質問が次々と飛び出し白熱したこの授業を、補完して再編集した一冊です。今回は「政治ってそもそも何だろう?」の章を紹介!
『14歳からの政治入門』(池上彰/マガジンハウス)
<続きは本書で>
2019/8/17
全文を読むルールを破る人がいたらどうする?/『14歳からの政治入門』④
この本の元になったのは、ある中学校で行われた特別授業。池上彰さんが講師を務め、生徒たちがこれまで「自分には関係ない」と思っていた政治の問題を、グッと身近にしてくれたとか。生徒たちから鋭い質問が次々と飛び出し白熱したこの授業を、補完して再編集した一冊です。今回は「政治ってそもそも何だろう?」の章を紹介!
『14歳からの政治入門』(池上彰/マガジンハウス)
<第5回に続く>
2019/8/16
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14歳からの政治入門 / 感想・レビュー
岡部敬史/おかべたかし
わかりやすい。政治とは、民主主義とはなど、教科書の項目を簡潔に述べていて、14歳の子たちに読んでもらいたいと思うけど、そういう人にちゃんと届くのか不安な気もする。まずは大人こそがこういった項目を理解して、子供に食卓などで話してあげるほうが、道が早いんじゃないかな。「子供に話して聞かせてあげるための政治入門」そういう切り口もありか。
2020/10/24
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
中2に向けて行った授業での質問をまとめたもの。政治とは何かなど、池上さんの分かりやすい解説で書かれている。14歳向けだが、大人の私も知らないことも多かった。質問されたら、さらっと答える自信はない、今は。そして今まで通り、有権者として選挙だけは棄権しない事は守りたい。
2020/11/26
たらお
イラストも多く、小一時間で読める。具体的に書いてあり、大人が読んでも改めて気付くことがある。本書のよいところは、日本はこうだけど、世界にはこんな国もありますよ、と紹介しているところ。例えばデンマーク。幼稚園から大学まで教育費は無料。大学生には一人あたり月7万円のお小遣いが出る。投票率は80%を切ったことがなく、大学生も投票に行く。消費税率は25%もあるけど、国民からは文句は出ない。医療費は無料。ただし薬は日本みたいにたくさん出ない。なんて聞くと今まで気にならなかったデンマークがすごい気になる存在になる。
2020/11/29
Twakiz
中学生の息子のために借りてきたけど当の本人は興味を示さず(笑).ごく基本的な考え方の解説だが何事も基本が大事です.大統領と国王(首相)のどちらが強いのかは国によって異なる.政治家は全く魅力のある職業ではなくなっている.日本の政治家の先生方は「セクシーに」と言ってみたり「すべてうまくいっている」「想定外」「記憶にない」「誤解を与えたのならば遺憾」とか子供じみた発言ばかりで・・それなのに国が即座に崩壊しないシステムで日々内紛もなく過ごせていることを日本人は誇るべき?か.
2019/10/27
ちょこちょこ
読みやすいしわかりやすい。息子が自分で買ったが、読まないので読ませてもらった。選挙の仕組みなど教科書でやる内容を現実社会に照らし合わせてわかりやすくしているのが非常によい。そこが政治を身近に感じさせている所以なのだろう。政治は学ぶものではない、みんなで参加していくものなのだ。諸外国との比較も興味深い。4.2
2019/11/11
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