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13歳からのシンプルな生き方哲学

13歳からのシンプルな生き方哲学

13歳からのシンプルな生き方哲学

作家
船井幸雄
出版社
マガジンハウス
発売日
2012-09-14
ISBN
9784838770618
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13歳からのシンプルな生き方哲学 / 感想・レビュー

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JUN

ギブアンドギブの精神でいると、相手に何かをあげたとしても、相手から返してもらうことを期待していないので、心はとても軽やかです。・・・こういう精神状態は理想だな。

2022/04/12

ざちょう

タイトルに「13歳」とあるためか、語り口は教科書のように感じましたが、却って耳に馴染みやすいのかもしれません。内容は日々の生活におけるちょっとした心構え。例えば相手の立場になり、何をしてあげたら喜ばれるかを想像し、行動することを説いていたり。読んでいてハッとさせられることもあったので、たまに軽い気持ちで読み返して、心の姿勢を正していければと思います。

2016/05/31

あおせかいくん

・真の成功者は、何度も失敗を重ね、そこからいろいろなことを学びとり、成功をしていくものです。一度も失敗をすることなく成功した人などは、まずいないと言ってもいいでしょう・「勉強好き」「すなお」「プラス発想」→成功の三条件・あなたの人生には、あなたが責任をとるのです・私は、正しい人間性、「徳」にこそ、人間の値打ちがあると思います・人間は自己実現をしたがる特性を持っている・天才とは、非常に謙虚で、すなお、良識があり、持続性のある人が多いようです・どんなことも、自分にとって必要だから起こる

2012/10/09

Taka

サムシンググレートの概念はこの本で触れたんだっけ?どの自己啓発本でも心のあり方に触れるのは、人間は感情の生き物だから。パスカルがパンセで1番の害悪だと言ったのは、他人に認められてもらいたい感情だっけか?自分の振る舞いは必ず自分に返ってくる。百匹目の猿現象で歳を取った男の猿だけが芋洗しなかったことは興味深い。人間もそういう生き物なのだろう。徳とか人格とかは、人が当たり前に持っている感情に抗わないと手に入らない。だがそれが難しいのは、一歩外に出ればあちらこちらで証明されている。偉大な何かに見守られて生きている

2021/02/08

のろのろまちこ

*見開きで一話なので、朝読とかに向いている本。船井さんの宗教的世界観が強い章は、読者によってはやや拒否反応が出るかもしれない。しかし、そこで立ち止まって考えれば、新しい価値観を築けるやもしれない。なんでも鵜吞みにせず自分で考えるきっかけになるとではないか。学校の先生では言えないことが社会の現場にいる船井さんなら言える「徳」の話は聞く価値がある。

2017/06/25

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