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人生をくれた名馬たち (MYCOM競馬文庫)

人生をくれた名馬たち (MYCOM競馬文庫)

人生をくれた名馬たち (MYCOM競馬文庫)

作家
吉川良
出版社
毎日コミュニケーションズ
発売日
2003-09
ISBN
9784839912277
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あらすじ

競馬場で、売り場で、牧場で、酒場で、馬と人との人生が織り成されてゆく

 ダイナガリバー、ホクトベガ、レッツゴーターキン、タマモクロス、オグリキャップなどなど、一世を風靡した心に残る名馬たち。名馬たちを思い起こすとき、たくさんの人々との出会いがよみがえる。牧場主、調教師、馬主、飲み友だち。馬券友だち、飲み屋の女たち…。競馬を通じて知った喜怒哀感のこもった名馬と人々。17頭の名馬を通じて、栄光のレースを通じて綴った、競馬ファンに贈るエッセイ。

●吉川良(よしかわ・まこと)
1937年、東京生まれ。芝高等学校卒、駒澤大学仏教学部中退。1978年『自分の戦場』で第2回すばる文学賞受賞。1979年『八月の光を受けよ』で芥川賞候補、『その涙ながらの日』で二度目の候補、1980年『神田村』で三度候補となった。1999年JRA馬事文化賞、ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。

人生をくれた名馬たち (MYCOM競馬文庫) / 感想・レビュー

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こみやま

「だいたい、100のうち、99は裏切られると思っていいんだよ、馬は」ーー筆者をはじめとする競馬関係者たちの名言、印象深い台詞を主軸に据えた構成が面白く、実に読みやすかった。各馬のエピソードはそれぞれ10ページ足らずだが、読み応えがあり、しきりにうなずきながら、ときにニヤリとしながら、ものの数時間で読み切った。登場人物はさすがに古く、既に現役を退いた名が多い。それでも、いち競馬好きとして彼らのプライベート寄りの声というか、楽屋裏というか、人間らしい一面を垣間見られる喜びは大きい。

2013/01/24

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