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侵略する少女と嘘の庭(MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ し 1-2)

侵略する少女と嘘の庭(MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ し 1-2)

侵略する少女と嘘の庭(MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ し 1-2)

作家
清水マリコ
友風子
出版社
メディアファクトリー
発売日
2010-02-23
ISBN
9784840131919
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侵略する少女と嘘の庭(MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ し 1-2) / 感想・レビュー

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はらぺこ

想像したのと違った。タイトルと裏表紙の粗筋から『スターウォーズ』とか『ウイングマン』を想像したんやけどなぁ・・・。何がファンタジックストーリーなんやろ? 会話部分以外で「ヨシオ」って呼び捨てになってるのが嫌な感じがした。多分、状況説明なんやろうけど、主人公がヨシオを心の中ではバカにしてるように感じる。

2011/10/28

くろり - しろくろりちよ

「嘘」シリーズ三冊目。シリーズ物だとは知らずに、ここから読み始めてしまったものだけれど、一冊完結として十分に読める。幼馴染の四人の中学生と、そこに入り込んで来た悪魔と呼ばれる少女・中山りあ。りあの存在で、四人組の本当の絆はどこにあったのか、それぞれの想いはどこに行ってしまったのか気付いていく。りあ自身も過去のトラウマと向き合って、呪いに縛られた庭から抜け出す。登場人物の個性が活かされ切れていないのと、ありがちなストーリー展開。物語全部が嘘の庭だったんじゃないかと思わせるような。

2011/12/01

吉野ヶ里

なんか読んでて恥ずかしい気持ち?みたいなのを感じました。わわわわわー、みたいな。なんというか青春な感じで羨ましいですね。はい。私に幼馴染みとか親友とかがいなかったからでしょうけれど、むかつきました。はい。あと脇役がショッカー戦闘員みたいに扱われてて、どっちかっていうとそっち側の私的に辛いっていうかなんというか、落ち込みますよね軽く。タイトル良かったから期待したのに、あんまり楽しめなかったです。どこがって言うより全体的に足りなかったかな、と。作家は自分の書く文章に照れたり臆したりしてはだめですね。

2014/10/23

F

タイトルが印象的なので手に取った作品。幼なじみ同士の中学生四人組+風変わりな美少女。占いがきっかけで主人公に絡むようになってきたこの少女にはある秘密があって・・・。登場人物に合わせたのか、お話も中学生向けです。劇的ではない分やさしいお話、秘密が明らかになる時、ちょっとだけホロリときました。

2010/03/10

しゅがー

「わがままにしてきらわれるほうが、我慢してきらわれないよりもいい」「好きはもっと強いよ。私が好きな人も、私を好きな人も、好きがあれば、わがままなんて、たぶん気にしない」 りあのセリフが好き。大学生でこの考えに至ったわたしから見て、りあはすごく大人だと思う。りあみたいな子ってすごく惹かれるなー。 *淡白だけど不思議と懐かしさを感じた。後半の展開が微妙で残念。

2013/11/30

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