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死者はバスに乗って (幽BOOKS)

死者はバスに乗って (幽BOOKS)

死者はバスに乗って (幽BOOKS)

作家
三輪チサ
出版社
メディアファクトリー
発売日
2011-05-20
ISBN
9784840139120
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死者はバスに乗って (幽BOOKS) / 感想・レビュー

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散文の詞

タイトルから言っても、ホラーかそれに近いミステリーなんだろう読みだしたら、やっぱホラーでした。でも、ちょっと、毛色が違うと言うか、ミステリーの要素も有ります。まあ、その部分に関しては、ちょっとしたくらいに思って読んだほうがいいでしょうが。後半では、泣かしに来てますね。まあ、泣きましたけど。登場人物のキャラは立っているのですが、疑問に思うところがいくつかって、それが惜しいですね。それほど怖くないし、読みやすいです。元々「捻じれた手」というタイトルを変更したみたいです。これも惜しいですね。

2020/08/20

カピバラ

幽ブックスなので、怖さを覚悟していたが、予想していたよりも怖くなかった。しかし、死者が帰ってくるという悍ましさがイヤーな感じでした。ミステリー要素が強かったかな?

2015/08/17

あじ

★★幽BOOK長編部門の大賞受賞作品。街で目撃が相次ぐ幽霊幼稚園バス。それと同時に亡くした子供が帰ってきた…。関連性は?交通課の刑事と女子高生らがタッグを組んで幽霊に挑む。軽く読めるので、入魂した読書の後にどうぞ。中高生が好みそうなホラー作品です。山田悠介よりは読後、苛つかないかな。

2013/05/19

zanta

124/4/23/2015 これは怖い。だが、むやみに恐怖心をあおるのではなく、テーマとなっている社会的に多発している問題をうまく加工していると思う。表紙から想像する展開とは全くちがっていて、苦手ジャンルだったかと後悔したが、止めなくて良かった。

2015/04/23

ぱんな

話・設定は面白く読み進める。ただ登場人物が多すぎるのとキャラ1人1人が個性が強すぎる為、どこに焦点を合わせたら良いのか解りにくいのと多すぎる為、キャラの関係性が中途半端な説明で終わっているのがもったいない。そこら辺がもっとすっきりしたらもっと面白い話だったと思う。でももし続編が出るのであれば読んでみたいとは思う。特に霊感青年は気に入りました。

2011/10/05

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