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ひとり百物語 怪談実話集 (文庫ダ・ヴィンチ)

ひとり百物語 怪談実話集 (文庫ダ・ヴィンチ)

ひとり百物語 怪談実話集 (文庫ダ・ヴィンチ)

作家
立原透耶
出版社
メディアファクトリー
発売日
2012-06-22
ISBN
9784840146203
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ひとり百物語 怪談実話集 (文庫ダ・ヴィンチ) / 感想・レビュー

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ゆみきーにゃ

《購入》すっごく面白かった。ペットのお話が何話か出てくるんだけど、愛おしくて涙〜。この本に出会えて良かった。

2015/08/22

みくろ

この方の本は初だったのですが、霊感はあるのに呼ぶだけ呼んで祓えないという、同じように霊感あり実話怪談を書いてらっしゃる方々とはちょっと違ったタイプの作家さんでわりと楽しめた。しかし読んでるこっちがヒヤヒヤするほど危なっかしい…!あと本来の性格なのでしょうが生死問わず何にでも感謝しすぎ…!そういう隙が結構あるような方なので悪いのが来ると本当にとことん痛めつけられるらしい…かわりに良い味方もたくさんいらっしゃるようですが。個人的には「手押し車」「レッカー車」「上半身」が怖い。ペットのお話はほっこりしますね。

2015/11/02

p.ntsk

共読反映の為登録。“視える”立原透耶さんの実話怪談第1集。自身や家族や知人が体験した話を収録。実話怪談は著者や編者によって印象が様々。淡々と語られるものもあるが立原さんは霊感体質なので生々しい。障り系の話は怖かった。動物や父さんの話は慰められるし心温まるものもあった。こんなことあるんだろうかと思うかもしれないが、本人にすれば視えたり聞こえたり感じたりする(周りにもそういう人が多い)ので“あるものはある”という感覚なのだろう。

2017/09/21

HANA

著者の体験した実話怪談集。父親や愛犬との事や住んでいたマンションや実家に纏わる事等、身近な話題が中心となっている。体験したことをダイレクトに書いているのだが、そこで語られる怪異はやっぱり主観の域を出ないと思う。これはどの実話怪談にも言えることだろうけど、体験者が直接書くという手法を取るとそれがより一層強く感じられるなあ。あ、内容は割と穏やかなものが多く、特に恐ろしいと感じるものはなかったです。むしろ安心するような話が多かったように感じた。

2012/07/13

ミホ

視えるらしい作者の対応が、かなり場当たり的で、「そんなんでいいのか?」と心配になる。怪異が日常茶飯事になると、そんなものなのかも?

2015/09/09

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