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ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則

ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則

ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則

作家
谷本理恵子
出版社
エムディエヌコーポレーション
発売日
2017-09-12
ISBN
9784844366812
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「私はシンデレラ。いつか王子様が…」その発想が、女性の購買心理に与える影響とは?

『ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則』(谷本理恵子/エムディエヌコーポレーション)  毎日の暮らしに欠かせないインターネット。特に買い物は、本、服、化粧品、食品等々ありとあらゆるジャンルが用意され、超巨大なショッピングモールが画面の向こうに存在している。ネットを通した購買力は凄まじく、配送従事者の働き方が社会問題化し、宅配業界のシステムも改変させる事態に発展。とはいえ、駅やコンビニなど、商品受け取りの場所が増えたことで助かっている人も多いだろう。

 ところで、あなたの前回のネット注文について質問。「欲しい!」と思い、実際、確定ボタンを押すまでに至る理由は何でしたか。よーく商品を吟味したから? もしや一目惚れで、ついポチッと? それとも、商品ページの文章や写真に“何かピンときた”から?

『ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則』(谷本理恵子/エムディエヌコーポレーション)の著者・谷本理恵子氏は、長年、通信販売業界に関わり「売るための文章」を制作するセールスコピーライター。最前線で活躍し、多くのメーカー…

2017/12/1

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ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則 / 感想・レビュー

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あっか

ここ最近稀に見るくらいの読書メモ量になりました。笑 この本自体がたった1人にメインターゲットを絞っているからこそ、タイトルでピピッと来た人にはとても参考になると思う。女性自身がよく分かっていない「何となく買った」の何となく、の正体を解き明かしてくれてあります。著者がセールスコピーライターなので基本は文章のことだけだけれど、それだけに留まらずその前後の仕組みづくりにも言及してあるので、なぜ売れないのか?という問題点も浮き彫りにしてくれそう。成功のために積み重ねるべき小さな工夫が満載で、起業家必読。

2018/06/17

桜井葵

女性向け商材ネットショップを運営しているので読んでみました。作者も女性なので女性の思考方法はこうなっているんだとよく理解できました。売るというよりは提案するというほうがしっくりきました。「モノやサービスがどんなに素晴らしくても誰にも知られていないなら存在していないと同じ」運営者として考えなければいけないことは購入者のほしい結果を得れることをキチンと伝える努力をする必要があるということ。サイトを見直し「相手の望む未来を描けているか?」を考えテコ入れしていこうと思います。

2018/08/29

yuni

著者が女性なので、女性の行動や心理が的を得ていて参考になったし面白かった。ネットショッピングをする際、女性は「見出し」と「写真」と「口コミ」だけを見て購入を判断する傾向にあり、専門知識の書いてある文章は読まないのだそう。思わず共感してしまった。コンプレックスを抱えている部分が一発で解決できるような(現実を見せない)工夫をした載せ方をして、魔法にかかっている隙に買ってもらう。私もネット広告に刺激されポチりそうな時がある。あれは魔法をかけられているのですね。仕事と顧客としての立場の双方で役立つ内容だった。

2024/04/05

gura

★★★★★ 本当に売れるサイトを作りたいなら、パッと見の第一印象から「五感を通していいい印象のサイト」、つまりいいデザインは、やっぱり必要なんだな。と思った。そして、自分が思っている以上に、ペルソナ設定は大事で、設定した次にペルソナの好む雰囲気・価値観・統一感の選び方のヒントなども載っていて、将来、女性向けの特化ブログを作る時に参考にしたいと思った。売れる女性向きの特化ブログを作りたい人にはマストな本だと思います。おすすめ。

2020/04/20

ゆず

なるほどなー。女性だったら「わかる」男性には「さっぱり」っていう感覚を上手く書いてると思う。 夢から現実に戻さないっての大事だね。

2018/01/09

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