読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今 (立東舎)

世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今 (立東舎)

世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今 (立東舎)

作家
都甲幸治
中村 和恵
宮下遼
武田将明
瀧井朝世
石井千湖
江南亜美子
藤野可織
桑田 光平
藤井光
谷崎由依
阿部賢一
阿部公彦
倉本さおり
しきみ
出版社
立東舎
発売日
2016-09-23
ISBN
9784845628384
amazonで購入する Kindle版を購入する

「世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今 (立東舎)」の関連記事

今さら聞けない8大文学賞―世界の文学賞から読み解く現代小説の今

『世界の8大文学賞~受賞作から読み解く現代小説の今~』(都甲幸治、中村和恵、宮下遼、武田将明、瀧井朝世、石井千湖、江南亜美子、藤野可織、桑田光平、藤井光、谷崎由依、阿部賢一、阿部公彦、倉本さおり、イラスト:しきみ/リットーミュージック)

 芥川賞に直木賞、ノーベル文学賞まで、8つの賞から文学の最先端をのぞく、史上初の世界文学賞ガイド『世界の8大文学賞~受賞作から読み解く現代小説の今~』が2016年9月23日(金)に発売される。  同書では、『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の翻訳で知られる都甲幸治を中心に、芥川賞作家や翻訳家、書評家たちが一同に会し、世界の文学賞とその受賞作品について熱く語っている。  芥川賞、直木賞、ノーベル文学賞といったメジャーなものから、各国の代表的なものまで、また、歴史あるものや最近設立されたもの、賞金が1億円を超えるものや1,500円くらいのものまで、世界に数多く存在する文学賞の中からとびきりの8つを選び、受賞作品について解説。今回はその内容のほんの一部を紹介しよう。 ・これを獲ったら世界一? 「ノーベル文学賞」 都甲幸…

2016/9/20

全文を読む

関連記事をもっと見る

世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今 (立東舎) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

buchipanda3

名の知られた国内外の文学賞を本の識者たちが紹介するもの。鼎談という会話型だからか堅苦しさは無く、本紹介の読み物としても面白く読めた。受賞作3冊に対して各人の読み解きや知識が半端ない上に、楽しげに語られるので思わずどれも読みたくなる。ノーベル賞は欧州寄りで道徳的で人間性の向上を重視、ブッカー賞は多彩で傾向に寄らず面白いものが選ばれる、エルサレム賞は本読み向けにぴったり、など。まずはアトウッド、パムク、マンローあたりを読んでみたくなった。あと藤野可織さんのコメントが面白かったので彼女の作品も読みたい。

2019/11/05

藤月はな(灯れ松明の火)

世界の文学賞の傾向を巡る翻訳者&作家&書評家が贈る愉快な対談集。基本、「芥川賞?直木賞?本屋さん対象?賞、取っているからって本当に読まなきゃダメなの?」という考えです。しかし、この本を読んで「思えば、ブッカー賞などの海外小説を読んでいる方が多かったわ・・・」と反省することに(笑)この本で藤野香織作品を知って「お話して子ちゃん」を知れたのは収穫。そして読書メーターでも色んな意味でセンセーショナルな印象を受けたカフカ賞受賞作『愉楽』は気になっています。でも中々、見つからないのよね・・・(;_;)

2016/11/04

Y

めっちゃ面白かった!本好きの人と語り合いたくなる。都甲さんでも読んでて面白いけど人に自慢できない本があるんだなと親近感を覚えた。世界にたくさんある賞の特色をよく知ることができた。本筋とは関係ないけど、前作のときも思ったのがあとがきの都甲さんの対談した人についての一言がやさしくて愛情があって素敵だと思う。対談相手の方全然知らない人ばかりだったので、文学の評論とかもぼちぼち読んでいきたい。

2016/10/27

かもめ通信

自らも翻訳を手がけ世界各国の文学を読みまくっているに違いないそうそうたる面々が「ノーベル文学賞」「芥川賞」「直木賞」「ブッカー賞」「ゴング-ル賞」「ピュリツァー賞」「カフカ賞」「エルサレム賞」について 受賞作品の傾向や魅惑の受賞作品、異色の受賞作、今度は誰に穫って欲しいか等々縦横無尽に語り合う。これがもう実に熱のこもった話しぶりで、読んでいる側から読みたい本のリストが延びていく。自分の読書傾向を改めて認識した1冊でもあった。

2016/11/23

ばりぼー

ノーベル文学賞の選考基準は、「人類にとっての理想を目指す、世界でも傑出した文学者」というもので、「人類にとっての理想」とは、人権擁護や国内で迫害されている人を描くという意味だということがじんわりと伝わってくる。芥川賞のオススメ3作が、黒田夏子『abさんご』、小野正嗣『九年前の祈り』、目取真俊『水滴』。直木賞は、東山彰良『流』、船戸与一『虹の谷の五月』、車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』。エンタメは、どんどんページをめくらせるのがいい小説だと言われるが、純文学は、一行にどこまで滞在させられるかが勝負でもある。

2020/04/12

感想・レビューをもっと見る