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ダスト18 (立東舎)

ダスト18 (立東舎)

ダスト18 (立東舎)

作家
手塚治虫
出版社
立東舎
発売日
2018-07-13
ISBN
9784845632497
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ダスト18 (立東舎) / 感想・レビュー

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ムーミン2号

手塚治虫漫画全集では『ダスト8』(全2巻)となっているが、本来は『ダスト18』で、この形で出版されるのは初。「生きる」とは「死」とは、「愛する」とは「理解しあう」とは、などをさまざまに問うエピソードが6つある。本当は18まで描く予定が、途中打ち切りになったので6つで止まってしまっている。テーマは『火の鳥』にも通じるようなもので、エピソードによっては崇高な場面もあるが、なかなかピタリと決まっていないところもあって、ちょっとだけ、手塚さんにしては残念な作品かも知れない。ただ、十分、読みごたえはある。

2018/07/28

ひなにゃんこ

★3.5 死地から奇跡の生還を果たしたのに、その命を狙われる。信念を持った人、欲深い人、色々だけど「あの時死んでいたはずだからやはり死ね」と言われる理不尽さは同じ。何も分からないまま死んでいたなら潔く死ねたのに、下手に助かったから未練が残る。波乱万丈で引き込まれる。打ち切りで18人まで行かずに終了したため、単行本では大幅に改編して「ダスト8」として世に出ていた作品を、雑誌掲載時の原稿で復刻。結末はつけてあるが、尻切れトンボ感が否めない。18人まで行ったらどうなっていたのか、読んでみたかったなぁ。→

2018/09/04

コリエル

飛行機事故で死ぬはずだった18人。しかし、霊界のような場所にある生命の石を手に入れたことで、奇跡の生還を遂げる。死後の世界はそれを許さず、追っ手を放つことに。自身の死が間近に迫りながらも、友人のためにその時間を使う者もいれば、全てを復讐のために使う者など、様々な欲望や思いを覗かせる。打ち切りによって、8人分までで終わった物語だが、打ち切りなりにわりと綺麗にオチがついている。単行本化にあたり大幅な改修が加えられたバージョンであるダスト8のほうも読んでみよう。

2018/08/05

Hisatomi Maria Gratia Yuki

ダンテやギリシャ神話、シェイクスピアを思わせる面白さ。打ち切りもったいなさすぎる。そしてそれでも形にしてしまうのも、またすごい。

2018/12/15

雪待

充分に読める内容なだけに、打ち切りが残念。

2018/08/16

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