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僕はロックなんか聴いてきた 〜ゴッホより普通にニルヴァーナが好き! 〜 (リットーミュージック)

僕はロックなんか聴いてきた 〜ゴッホより普通にニルヴァーナが好き! 〜 (リットーミュージック)

僕はロックなんか聴いてきた 〜ゴッホより普通にニルヴァーナが好き! 〜 (リットーミュージック)

作家
永野
出版社
リットーミュージック
発売日
2021-09-25
ISBN
9784845636730
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僕はロックなんか聴いてきた 〜ゴッホより普通にニルヴァーナが好き! 〜 (リットーミュージック) / 感想・レビュー

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hit4papa

“孤高のカルト芸人”(?)による90年代ロック解説書。ロックが如何に著者の血肉になっているかアツく語られ、紹介されている楽曲を聴きたい衝動に駆られます。80年代の洋楽に影響を受けた自分としては、90年代への思い入れは少ないものの、普遍的なロック魂として理解できます。そうそう、その生き様がロックだよね、と。理屈をこねくり回す評論家よりストレートに伝わります。もっとも、好みは著者のいう”じゃない方”ではあります。芸人としては?ですが、元ロックキッズとしては共感します。ニルヴァーナ、U2、レッチリ、レイジ等。

2023/01/30

ウィック&ぺディ

★★★★☆ 著者は意外に感じるかもしれないけど、“ラッセン”で知られる芸人の永野さん。YouTubeやラジオで音楽を紹介しているということで、ロックに造詣が深いとのこと。40代で、主に90年代にCDを買い漁っていたグランジやオルタナ系のロック好きの方なら割と共感できるのではないだろうか。アーティストの音楽性や生き方が芸風に影響を与えられていたりするのも面白い。割とメジャーどころばかりで、批判的な部分もあったりするので好みは別れそうだが、活字から音楽に入るというあたりは自分はかなり共感できた。

2021/11/25

Aster

そういや読んだ、面白いし聴く音楽の参考にもなる。ただ最近の永野のカルト人気ぶりは永野自身を変えてしまうのかもと思った。

2024/02/08

じーにあす

YouTubeの永野CHANNELでやっている90年代洋楽ロック談義が好きです。この本はそこから生まれたもの。ロックを語ると言ってもアーティストがどうこうと言うより、あの時アルバムを聴いて感じていた思い出話のような感じだった。凄く狭い範囲の人にしか分からないと思うけど、自分にはあるあるがいっぱい。メタリカが推薦していたからニルヴァーナのネヴァーマインドを買ったとかまさに一緒だった。ロックは歌だけじゃなくてルックスも生き方も解散時期も死ぬ時期も大事って、凄い分かる。頑張れない奴を救うのがロックだ!→

2022/08/02

とある内科医

著者がロックを語る方とは知りませんでしたが、同世代~お兄ちゃんの語りとして大変興味深く読みました。 ラジオをカセットに録音したり、CDをレンタルしてきてMDに入れたりしてきた世代です。90年代は情報が少ないので、雑誌や店頭で見るジャケットからイメージを膨らませて「エイヤ!」と買っては「レジデンツって人達、こわい」などと失敗を繰り返していました。そのため、アーティストやアルバムとの出会いの1つ1つが私的な思い出に染まっているのです。(以下、続く)

2021/11/04

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