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哄う合戦屋 1

哄う合戦屋 1

哄う合戦屋 1

作家
細雪純
北沢秋
出版社
リイド社
発売日
2017-02-28
ISBN
9784845850044
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哄う合戦屋 1 / 感想・レビュー

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capeta

道理に基づいて兵法を利用する一徹。死者を出さないってのは最上の手だと思うんだけども、ステゴロ最強的な古い考えをもった武将たちをどうやって納得させるのか。遠藤家に入ったのも、治水に力を入れて文を持って世を収める力に希望を持ったからなんだろうけれども。そこはそれ、やっぱりステゴロ最強は男の夢なんだろうなぁ。今川、北条、武田、上杉と強者に周りを囲まれたところから開始ってのも熱いよね。あんまり嗤ってないけれど、次巻も楽しみ。

2019/05/15

サテヒデオ@ダイナミックひとり

主人公の物差しは現代日本に生きる者にとって馴染みのあるもので、だから時代遅れな考え方に囚われた田舎者を疎ましく感じるのだが、これは当然ながら私が間違っている。現代の感覚のまま史実を評価することは、とても愚かしい。これを肝に銘じつつ本作を楽しむ。実に面白い!

2017/08/24

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