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風雲児たち 幕末編 31 (SPコミックス)

風雲児たち 幕末編 31 (SPコミックス)

風雲児たち 幕末編 31 (SPコミックス)

作家
みなもと太郎
出版社
リイド社
発売日
2018-10-29
ISBN
9784845853502
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風雲児たち 幕末編 31 (SPコミックス) / 感想・レビュー

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キック

本巻は、1862年5月に久光は大原重徳を奉じ江戸下向し、尊攘派志士の大赦要求や一橋慶喜の将軍後見職および松平春嶽の大老職就任を要求、実現するという華々しい(?)成果を上げ、同年8月に薩摩帰国の途につくまで。まさに生麦事件前夜の話でした。その他にも、日露カラフト国境線交渉の話や長井雅楽暗殺秘話等、教科書はおろか、市販の幕末本でも詳細はほとんど言及されていない話題も丹念に描いています。本当に勉強になりますし、薩長にも幕府にも偏らない、みなもと太郎氏のスタンスは素晴らしいと思います。次巻はいよいよ生麦事件です。

2018/11/25

てん

巻末でやっと生麦事件に到達。松平容保、松平春嶽、永井尚志など、維新の中心に位置する人たちが登場してきた。

2018/11/18

きさらぎ

樺太交渉面白いなあ。不慣れながらも外交で頑張る幕臣たちは応援したくなるし、1ヶ月待ち続けたのんびり感といい、ロシア人にならないか?と誘われた諭吉といい、当時のロシアの国民性が何ともユニーク。桂たちの長井暗殺計画に、相変わらずの大久保の暗躍と、倒幕メインキャラたちの動きも興味深い。幕府の方では参勤交代の緩和や大赦令など細かいが重要な政策が実施される。大久保忠寛と横井小楠の対話とかすごいな。こんな人物だったのか忠寛って。しかし松平春嶽の小者感がすごい。そして後見職に就いた慶喜。今後の活躍が楽しみ。

2019/07/19

二升石

読んでいて、暗澹とした印象が広がって行く。東北の人間としては、どうしても幕府側に肩入れしたい気持ちになるし、実際に幕府の者たちも、自らの限界の中で各々が努力を続けている。しかし討幕派の者たちの手練手管は、それら努力の、或いは長年の積み立ての上をまるで軽々と超えて行くかのようで…、もし自分がこの時代に生きていても、きっとあまりな無能ぶりに天を仰ぐことしか出来ないだろうと突き刺さって来る。無論、討幕派は悪ではない。彼らもまた努力を続けて来た者たちであり、その行動は日本の未来を切り開く為のものなのだ。しかし…。

2019/03/30

メガ猫親父

恒例の発売日購入。読了。長井雅楽のようにことの本質を見抜く聡明な人が煮え湯を飲まされるというのは今でもよくあることなんですよね。生麦事件に入ったところで巻終了。この事件を相当力を入れて描くようで次巻に期待。

2018/10/30

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