漫画で読む「戦争と日本」 敗走記: SPコミックス SPポケットワイド
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漫画で読む「戦争と日本」 敗走記: SPコミックス SPポケットワイド / 感想・レビュー
あたびー
敗走記ほか、既読の戦記物がたくさん収録されており、そのへんは読み飛ばした。ドンパチやるシーンが続くものも、実際に戦地へ行った経験のある人には重要なのだろうけれども、私などには兎も角も戦争などというものは始めてしまったらどうにもならずオシマイなのだという感しか沸かない。この本では地獄と天国という水木先生が原住民の村で命を助けられたという、敗走記にその先がついた話が一番の見どころである。水木先生だから生き残れたのだなとつくづく思う。
2022/04/06
ぷくらむくら
明るく描かれているがいずれも悲惨な話。戦争は何もかも狂わせていくのだなぁと心から思う。
2020/12/26
suzukimakoto
水木しげるの戦争の漫画はなるべく淡々と事実だけを描いているところが良い。だから最後の作品には、こんなのもあったのかと意外だった。
2021/01/14
inuki54
Twitterで水木しげる先生の戦争漫画についてのツイートを時折目にしていて、一度読んでみたいと思っていた。そうしたらこのような単行本が出ていることをこれまたTwitterで知り、購入。コンビニでよく売っている、雑誌と単行本の間のような本の形式。結構分厚い。Amazonのレビューでは空想だとか嘘八百を並べているだとかの低評価コメントも並んでいるが、実際に戦争・戦場を経験した人にしか描けない漫画ばかりだと思う。ああいう人たちは、おそらく戦後生まれだろうが何をもって嘘だと断じているのだろうと思う。(続く
2021/02/01
デカモリ
戦争漫画はいくつか読んだけど、水木しげるが一番いい。
2021/08/17
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