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名著から学ぶ創作入門 優れた文章を書きたいなら、まずは「愛しきものを殺せ! 」

名著から学ぶ創作入門 優れた文章を書きたいなら、まずは「愛しきものを殺せ! 」

名著から学ぶ創作入門 優れた文章を書きたいなら、まずは「愛しきものを殺せ! 」

作家
ロイ・ピーター・クラーク
越前敏弥
国弘 喜美代
出版社
フィルムアート社
発売日
2020-05-26
ISBN
9784845919246
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名著から学ぶ創作入門 優れた文章を書きたいなら、まずは「愛しきものを殺せ! 」 / 感想・レビュー

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Miho

文章のレトリックの効果、について咀嚼中です。

2021/06/20

袖崎いたる

良本。文章の形式として導出型と審美型がありますよ〜って対比はなるほど。前者では意味ある情報を伝えることにフォーカスが当てられ、後者では受けのいい装飾で魅せることにフォーカスが当てられる。あとはスティーブン・キングの「書きたいけど書けない?なら書きつづけろ!」っていう強いお言葉も楽しいし、ゼロ・ドラフトを書くための無検閲的なフリーライティングのことだったり、それから推敲はおもしろくなければカット・オフだ!…ってさ。

2020/08/10

Hiroki Nishizumi

参考になった。小説家を望んでいる訳ではないが、文章は上手くなりたいと願っているので、しっかりとモノにしたい。

2020/11/14

YVI

もやっとしたイメージ、ぶつぎれの記憶(時間が経つほど脚色されていく)、今日見た夢、ふんわりとしたアイディアを、出来るだけ浮かんだ瞬間書き留めておこうと思う。ぼやっとしたものを書いて出すことで、どんどん自分の言いたいことが言語化されていくはず。きっと頭の中がごちゃごちゃなのも出してないからだ。出して出して出したら、掘り出し物が見つかるかもしれない。ひょっとすると金貨かもしれない。どんどん誰にも見られたくないノートになりそうだ。でもそれこそわたしという人間が存在した証になりそうだ。

2021/02/23

でろり~ん

初著者。そもそもの企画として成功している良い本だと思いました。英語世界に限定されてはいるものの、時代はえらく長期間に渡っていて、凄かったです。取り上げている「名著」は知らない人の本がけっこうありました。訳者あとがきに「わかりやすく解説」とありますが、著者の言いたいことはかなり深い内容で、それをわかりやすいと受け取れる人って、どだろ、少ない気がしますね。サブタイトルに「優れた文章」とあるのも違和感。文章ではなく、あるまとまった文書、詩も含めて、多様な文学についての言及なのでありましたよ。リーダブルではない。

2020/07/27

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