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大野一雄―稽古の言葉

大野一雄―稽古の言葉

大野一雄―稽古の言葉

作家
大野一雄
大野一雄舞踏研究所
出版社
フィルムアート社
発売日
1997-03
ISBN
9784845997664
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大野一雄―稽古の言葉 / 感想・レビュー

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兎乃

座禅、これは目を閉じずに薄く細く開いているのが正しい。目を閉じて心を浮か浮か漂わせること無く、現実の知覚の世界に留まり、精神を深海へ沈める。そこに幻想的な夢夢しい風景はない。暗く 冷たく 大いなる無音の深海、その底へ。大野氏の舞踏はこのようにして始まり“皮膚”となる。内と外の経路、無数の孔、内と外を護り、分け隔てる“皮膚”。クリスチャンとしての懺悔、“耐えに耐えた” 舞踏が立ち昇る。稽古場で語られる氏の言葉、それは生の涯 死者と共にある現実で育まれた。日々 読み直したい。なんと慈愛と滋養なる言葉達か。

2015/08/03

misman

独特の言葉の数々。全てが詩的であり、肉体を持っている”言葉”でした。 私は大野さんをエレガントだと思う。

2015/09/20

doni

表現の世界に身を置く者としては、心の奥の小部屋に大切に大切にしまっておきたい言葉で溢れている。それでいて体内で絶えずこだまするほど染みわたらせたい言葉たち。

2012/06/30

shioriapple

愛があるけれども、分からないように。 きっとその時々の心理状態で気になる言葉が違うんだろうなぁ。

2011/05/13

ききき

虫のように。

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