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現車 前篇

現車 前篇

現車 前篇

作家
福島次郎
出版社
論創社
発売日
2017-03-31
ISBN
9784846015800
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現車 前篇 / 感想・レビュー

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ヨシモト@更新の度にナイスつけるの止めてね

ここに書いてある女たちの修羅が、私にはわかる(気がする)のだ。長崎の田舎町に住んでいたのは高校までで、男だ女だということはまるで知らなかったはずだのに。思うに、しばらくしたらきっと被るに違いない修羅を、同級生たちは子供なりにすでに知っていたのだろう。そんな気がする。長崎と熊本の方言はとても良く似ているが、それでもほんのいくつか、どう発音したらいいかわからない言葉があった。

2024/02/11

半月♪

はぁ~長かった。さらさら進まず時間かかります、このお話。 明治時代の私小説っぽいかんじ?! 後編はしばらく間置いてからですね。 胃もたれ気味 でもサラサラ読める本は内容もじきに忘れがちですが このうつつぐるまは頭の中にくっきりと情景や人物像が 刻まれます。

2017/06/05

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