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性同一性障害って何?: 一人一人の性のありようを大切にするために (プロブレムQ&A)

性同一性障害って何?: 一人一人の性のありようを大切にするために (プロブレムQ&A)

性同一性障害って何?: 一人一人の性のありようを大切にするために (プロブレムQ&A)

作家
野宮 亜紀
針間克己
大島 俊之
原科孝雄
虎井 まさ衛
内島 豊
出版社
緑風出版
発売日
2011-02-15
ISBN
9784846111014
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性同一性障害って何?: 一人一人の性のありようを大切にするために (プロブレムQ&A) / 感想・レビュー

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くろまによん

性同一性障害、とりわけMtFのホルモン治療について調べたかったので。そのジャンルに知識のない人間にはなかなかちょうどいい一冊だった。ただ性同一性障害を「個性」と思えるまでにはいかないな。外野である俺が苦しむ人に鞭を打つ気はないが、やはり何らかの疾患なんだとは思う。本書の中である筆者に指摘されているように、性ホルモンの受容体がどうのこうのっていうね。それを疾患だと認めないことが、苦しむ人々が差別されにくい世の中を作ることにつながるとは思えないんだよなぁ。

2015/04/20

ねこぴぽ

性同一性障害に関して、国内における最大の課題はどうやら戸籍変更問題のようです。外見上の性別と戸籍の性別が一致しないことによるトラブルの発生が多いのに、日本の戸籍変更の基準は海外の法律に比べてかなり厳しいようで、社会と法律が噛み合っていません。性同一性障害者は国内に4600万人ほど存在するそうですが、戸籍変更が認められたのはその4分の1にも満たないらしく、法の基準を調整すべきなのでしょう。

2023/01/15

春猫

自分のために読んだ。21世紀の今、こういう傷つけ方をする人はいないんじゃないか?と思った。

2017/04/10

佐藤

一問一答式で理解しやすかった

2013/05/08

らむだ

タイトル通り、性同一性障害って何?という方にお勧めしたい一冊。

2012/01/09

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