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芸人前夜 (ヨシモトブックス)

芸人前夜 (ヨシモトブックス)

芸人前夜 (ヨシモトブックス)

作家
中田敦彦
出版社
ワニブックス
発売日
2013-11-27
ISBN
9784847091803
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芸人前夜 (ヨシモトブックス) / 感想・レビュー

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かんらんしゃ🎡

彼は言葉を選ぶのが上手い。自分の来歴を語るに過ぎないが読んでいて飽きない。言葉を弄ぶのも森見登美彦を彷彿させる。使い古されたフレーズを斬新にアレンジしている。少し言葉を操ってる感があざといが、話に引き込まれるに連れそれも麻痺する。ネタと同じでスピードがあり、楽しめた。

2017/04/11

hnzwd

オリエンタルラジオ中田敦彦のほとんど自叙伝のような小説。場面ごとに二人の声で再生されます。又吉さんオススメのシーンはやはり面白い。若さゆえの野心が滲み出て、この年になったから落ち着いて読めるけど、ギラギラしてる人には痛いのかも。

2016/07/16

gtn

「人は、他人が欲しがるものを欲しがる」とし、モテないアピールは相手に不安感を与えるだけだと、異性に好かれる術を説く著者。それは、そのまま著者の芸風にも当てはまる。恥ずかしがらずにやり切るカッコよさは、著者のねらい通りである。

2020/05/29

アコ

芸人デビューまでを綴った自叙伝。オリラジの歴史をなんとなく知ってることもあるけど、言葉のチョイスや文章構成が上手くスラスラ読める。やはりあっちゃんは賢い。そして、こだわりが強く論理的思考を持つ相方に対する藤森がステキ。明朗キャラ満載で素直に受け止める器の大きさ。いいコンビだね。少し青春小説的なフィクションもあるのかな?コンビ名を「オリエンタルラジオ」とした経緯は以前メディアで見聞きしたものと違ってた。(ってどっちが正しいかは著者のみぞ知る。) 『芸人前夜』とは見事なタイトルだと読後に思う。

2019/10/26

Emperor

常に自分のことを俯瞰で見て、シビアな評価を下す。ナルシズムに満ちた世界観と圧倒的な語彙量。藤森に出会った瞬間と、武勇伝が誕生した瞬間には鳥肌が立ちました。

2017/03/30

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