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東京、音楽、ロックンロール

東京、音楽、ロックンロール

東京、音楽、ロックンロール

作家
志村正彦
出版社
ロッキング・オン
発売日
2009-05-01
ISBN
9784860520809
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東京、音楽、ロックンロール / 感想・レビュー

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むなし

いわゆる日記なのだけれど、とにかく骨の髄までミュージシャンだったんだなぁと胸が熱くなりました。そんなに苦しいならやめればいいのに…と何度思った事か。表現者として尊敬します。常に傍に置いておきたい一冊です。

2010/08/23

よ り

再読。才能を持った普通のミュージシャンの5年間の軌跡。『失敗したって良いんです。臨むのが大事なんです、』ということを改めて学ぶ。彼の夭逝が発表されたとき、アーバンギャルドの松永天馬氏がツイッターでつぶやいた言葉を、今でも思い出してる。鬱ロック、女子高生、虹。

2012/06/17

cocoon

最近志村さんがいた頃のフジファブリックばかり聞き漁っているのでこちらも読んでみました。自分に満足しない方なんですね、終わりがない、良いことなのか悪い事なのか。お医者さんに前年言われた事が本当になってしまって…。常に一生懸命な方で自分は一体どれだけ甘えてるんだと。これからも曲聞かせてくださいね。

2018/09/04

あい

とても読み応えのある1冊でした。フジファブリックという名前は知っていたけど、曲を聴くようになったのはごく最近のことで、志村さんがどんな人だったのか、こんなに悩んだり苦しんだりしてたんだ~とか当時のいろいろなことを知れてとても有難い1冊でした。もうこの人は居ないんだって思うと終盤とても読むのが辛かったですが、志村さんが駆け抜けたバンドマン人生はめちゃくちゃかっこいいなと思いました。

2017/10/12

*Sao*

志村日記をまとめたもの。初期の頃のは、リアルタイムで読んでたなぁ。合間に入るインタビュー記事で、日記の裏にあった葛藤や悩みを知って涙が出てきた。どこかで「志村は3倍速で生きた」って書き込みを見たけど、納得。充たされることを良しとせず、次の場所を目指してまた歩き続けて(いや、走り続けて?)。他人が休んでいる脇を全力疾走。DVDを見ながら読み返していたら、知らずに泣いていました。

2010/07/05

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