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もうちょっとだけ「自由に」生きてみないか (WIDE SHINSHO 264)

もうちょっとだけ「自由に」生きてみないか (WIDE SHINSHO 264)

もうちょっとだけ「自由に」生きてみないか (WIDE SHINSHO 264)

作家
和田秀樹
出版社
新講社
発売日
2020-11-25
ISBN
9784860816025
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もうちょっとだけ「自由に」生きてみないか (WIDE SHINSHO 264) / 感想・レビュー

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かずぼう

自由な国なのに、「和」を意識するあまり自分自身を縛ってしまう日本人。痛いところをついている。他者への遠慮や配慮が過剰になりすぎると、他人の目を意識するあまり、自らを不自由にしてしまう、ということですね。著書は読者向けにきれい事を言っているのでは無いのは、炎上も辞さない自由な書きぶりからも伺えた、この人自体も自由に生きている。

2021/04/04

ゆき

自由にいきたいと思っていても、ついハマってしまう同調圧力などがある。それらからいつでも離れられて、自分自身の気持ちに寄り添うことが楽になる方法のように思った。著者はかなり自由に生きている方のように思っていたので意外な反面、このような思考があったから自由そうに思ったのかとも思えた。

2023/12/15

薬学やっくん

★★★★★ コロナ禍も加味した昨今の日本において、失いかけていた人間一人ひとりの「思考の自由」を、今だからこそ取り戻してみてはどうかと、精神科医の和田秀樹さんが説いてくれる本。 私、ただいま思い切って男性の育児休暇を取得し、日々、「思考の自由」を巡らせていると、いかにこれまでの自分の思考が停止していたかを思い知らされている中、この本と出会い、確信に変わりました。 自由は求めて得るしかなく、そこに自らの幸せを見出すことで人生は豊かになる。 職場復帰して、頭おかしくなりそうなときにまた戻ってきたい本。

2021/02/01

さゆちゃん

日本で育った人は、子供の頃から同調圧力を植え付けられていて、それは簡単には取り除けないと思う。頭では、もっと自由でいいんだと思っていても、それがなかなかできないのが大多数の人なんじゃないかな。もっと違っていい、と口では言うものの、違えば目をつけられたりいじめられたりしてしまうのがオチ。出るけど、杭をうたれない”ギリギリ”を攻めている人が、リスペクトされてこの国では1番上手く生きているように思う。

2021/01/28

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