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三国志男

三国志男

三国志男

作家
さくら剛
しりあがり寿
出版社
サンクチュアリパプリッシング
発売日
2008-05-09
ISBN
9784861139208
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三国志男 / 感想・レビュー

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at-sushi@ナートゥをご存知か?

何処かで読んだ文体だと思ったら「インドなんて~」の著者なのね。相変わらずくだらなくて面白い。 三国志をこよなく愛して止まないワイだが、食い物が安心出来ないうえニイハオトイレが未だ普通にある国になど1㎜も行きたいとは思わないので、代わりに七転八倒しながらも史跡を巡ってくれた著者に敬意を表したい。 ウォシュレットとまでは言わんが、せめて水洗トイレが全土に行き渡るまで俺は絶対行かねえわ。

2020/12/27

はるき

三国志を横山漫画と人形劇でしか知らない私。ちょっと原作を読みたくなりました。馬鹿馬鹿しさに溢れた珍妙な文章は、好き嫌いが分かれます。でも、導入には良いかも。本格的なファンは立ち入り禁止!

2017/07/15

ちさと

にわか三国志ファンの著者が、数ヵ月に渡って三国志遺跡を巡る旅行記です。遺跡がある場所は僻地が多く、そこに辿り着くまでの苦労がとっても笑えます。あぁばかだなあってほのぼのするんですけど、三国志は主要メンバーしか知識がない私には本筋の話になかなかついていけず、途中からはぱらぱら読みになってしまいました。でも三国志が好きで笑いたい方にはおすすめしたい。娯楽要素満載のさくら剛です。

2019/06/06

はま

ハーさんの感想読んで気になったので。いやー凄いバイタリティだわ。現地の言葉喋れずに五ヶ月も中国ウロウロって凄すぎ。筆者と同じくミーハーで、さらにもっとライトな三国志ファンだけど充分に楽しめました。主にダジャレとツッコミで(笑)以下がお気に入り「夏侯惇と石油どっちが大事なんだよ!」「徐庶の奇妙な冒険」「クローン魯粛」。管仲と楽毅を管楽器みたいな、で宮城谷ファンの友人が息子に楽毅て名付けようとして奥さんに楽器屋さんみたいって止められてたの思い出したよ(笑)

2013/11/06

黒猫

著者の三国志愛に溢れる本でなかなか笑えたし、横山三国志を読んだ人ならああ、これわかるわ~って感じになると思う。「張飛や黄忠は髭は良いけど、馬超や趙雲はダメ!」、「孫権はいいけど、周瑜はダメ!」、「司馬懿は良いけど、郭嘉はダメ!」そういうとこわかるわー。横山三国志が急に読みたくなってきた。

2019/02/03

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