KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

夏目漱石: 孤高の「国民作家」 (ビジュアル偉人伝シリーズ近代日本をつくった人たち 1)

夏目漱石: 孤高の「国民作家」 (ビジュアル偉人伝シリーズ近代日本をつくった人たち 1)

夏目漱石: 孤高の「国民作家」 (ビジュアル偉人伝シリーズ近代日本をつくった人たち 1)

作家
佐藤嘉尚
出版社
生活情報センター
発売日
2006-12-01
ISBN
9784861263255
amazonで購入する

夏目漱石: 孤高の「国民作家」 (ビジュアル偉人伝シリーズ近代日本をつくった人たち 1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

うらん

やっぱり、音楽でもそうなんだろうけど背景や人となりを知ると受け取る印象が違ってくる。もう一度色々読み直そうかな。驚いたのが当時の平均寿命が40代だったってこと。濃い人生を送っていたんだなぁ、と思うのと同時に自分への戒めにもなった。それにしても正岡子規の影響力って果てしないな。

2013/05/25

クロサキ

夏目漱石の波乱に満ちた人生と為人を、写真や図版などを交え丁寧に解説した入門書。西暦や人名など、散在した情報に混乱もしましたが、わかりやすい良本だと思います。思いもかけない豆知識もあり、広瀬武夫や池田菊苗の記述にはニンマリしました。様々な文献を参照し、客観的に漱石を捉えようとしていますが、この上なく人情家の素晴らしい人だと信奉するような主観が入っており、「漱石の思ひ出」にある深い闇を無視しているためか物足りなさを感じました。それはともかく鏡子に甘える金之助の姿が垣間見える記事は、何度読んでもほっこりします。

2016/11/13

小町

夏目漱石を禄に読んでないというのに、彼の思想・人生にはとても引かれる。  修善寺旅行を予定してた時だったので、菊屋の話題にはしびれた。い、行きたい!でも宿自体はちょっと変化してしまった模様。

2007/05/21

感想・レビューをもっと見る