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日本の制服150年

日本の制服150年

日本の制服150年

作家
渡辺直樹
出版社
青幻舎
発売日
2016-04-04
ISBN
9784861524752
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日本の制服150年 / 感想・レビュー

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たまきら

「これ借りたい」とオタマさん。ほんと、服飾系好きだよな~。絵が素敵です。昔の軍人さん、平成の学生さん、大工、消防士といった職業の違い・・・日本人の顔つきの変化や職業による体つきの違いもすごく上手に表現されていて、うっとり。自分は漁師さんの万祝にきゃあきゃあ言ってたらだんなさんが「こんなん今あるかい!」・・・検索したらきちんと現存してるんですけどこの文化!あと、もしかして・・・と検索したら、渡辺さんはオタマが憧れている着せ替えシールブックのイラストレーターさんでした。なるほど~。

2017/06/28

どあら

図書館で借りて読了。仕事への切り替えに、制服があった方が好きですね(^^)階級章がこんなにあるとは知らなかったです。

2017/07/09

ひなきち

制服の歴史・変遷がイラスト入りで、紹介されている贅沢な本だった。階級章マークの意味や、ディテール解説用語、隠れた機能性も書かれており、たいへん勉強になった。日本の産業や文化を引き継ぐため、みな誇りを持って、仕事や学業をしている。制服はそれを象徴する、絶対に廃れてほしくない日本の伝統だと思う。私は昭和生まれだからなのか…(あっ!Σ(゜Д゜))昭和の制服の方が馴染みがあった。けど、進化していく制服も素敵だった\(^^)/

2016/05/15

キャラメルベイベー@道北民

【図書館】時代によって変化する制服の様子がわかりやすかったです。

2017/01/11

しろくま

神職、軍隊、警察、消防、航空、漁業、医療、市場、建設、整備、コンビニなど70職種の様々な制服が載っています。制服(軍服)は、もともと明治以降に西洋から取り入れられたものなのですね。それまでは洋服を着ていなかったわけですものね!当然と言えば当然ですが。歴史的な変遷をすることもでき、興味深かったです。そして何より、渡辺さんのイラストがすてきです。時代ごとに人物の特徴も捉えている!渡辺さんはもともとデザイン画をスタイル画に描き起こす仕事をしてきた方らしいです。

2016/08/17

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