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オレンジとレモン 坂田靖子よりぬき作品集 (ピュアフルコミックス)

オレンジとレモン 坂田靖子よりぬき作品集 (ピュアフルコミックス)

オレンジとレモン 坂田靖子よりぬき作品集 (ピュアフルコミックス)

作家
坂田靖子
出版社
ジャイブ
発売日
2011-06-07
ISBN
9784861768439
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オレンジとレモン 坂田靖子よりぬき作品集 (ピュアフルコミックス) / 感想・レビュー

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ヒロ@いつも心に太陽を!

『庭師の青年に恋したツンデレな王様』という帯に釣られた・・・ツンデレな男子が好きなことは認める(´ω`*)というわけで初・坂田作品。表題作以外は短い短編がいっぱい収録されていて、もちろんどれも初読み。最初の印象としてはえらく絵が大雑把だなぁと思ったけど、それがストーリーにはぴったりというかえらく雰囲気ある作品ばかりで読む価値はあったな、と。ほのかにBLの香りはするものの直接的な描写は一切なく文芸誌に掲載されていてもおかしくない話ばかり。そしてツンデレの王様はやっぱり実はものすごく優しい王だった(>∨<*)

2011/06/23

そのじつ

「ベル・デアボリカ」を読んでサカタ熱再燃、こちらも読んでみた。表題作の続編として描かれた同人誌発表作がメインになっていると思う。商業誌のサカタテイストと少し違っていて、こんな風にも描かれるんだ〜と感心しながら読んだ。 時折差し挟まれる作品の所感や裏話が嬉しい。制作の舞台裏に興味津々。そして「それぞれの幸福」が自分的に大萌えシチュエーションなので、ぜひ長めの話で読みたい。「修道士」に抱く幻想(萌え?)を抜きにしても、ひとがひとを選ぶときの第六感的感触が、なんだか官能的でザワザワするのである。

2011/08/27

ねこつり

その昔、『午後の光の中で』には随分ドキドキしたけれど、まさか続編があるなんてっ!!ネームだけでお蔵入りだそうですが、是非読みたいものです。タイトル作もステキでした。この系譜が『ベル デアボリカ』に繋がっていくのかと思うと、坂田靖子という個性に感じ入ってしまいます。

2011/06/13

骨魚

BLではなくて、少女漫画ともちょっと違って、JUNE。好きだった雰囲気だなあ。

2011/07/11

伏見

初坂田作品、JUNE系短編集。短編ながら世界観が凝ってたり、まだまだ広がりがありそうな話ばかりで続きを読みたいと思わせられた。表題作の王様の不器用さ、ちょっとダークな書きおろし二作が特に好き。あと「空の船」はBL描写は皆無だけど、世界観がすごく好み。

2012/03/10

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