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ガンディーの経済学――倫理の復権を目指して

ガンディーの経済学――倫理の復権を目指して

ガンディーの経済学――倫理の復権を目指して

作家
アジット・K・ダースグプタ
石井一也
板井広明
小畑俊太郎
太子堂正称
前田幸男
森達也
出版社
作品社
発売日
2010-09-23
ISBN
9784861823022
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ガンディーの経済学――倫理の復権を目指して / 感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

ラスキンとトルストイから影響を受けたガンディー。ガンディーはこれら二者よりもはるかに積極的かつ実践的な手法をとった(第2章)。社会は、小さな家族を規範として採用する方向に動かなければならず、理想的には一人っ子の家族であった。ガンディーは、ヒンドゥー教経典の中に一人っ子の規範が商人されていることを発見した。大家族に反対(第8章)。かつての中国。今の日本の少子化問題と通底しよう。ラスキンの『この最後の者にも』を全ての人の福祉と題してグジャラーティー語に翻訳。ガンディーは、国家を信用せず、民間事業は公的より好ま

2020/09/05

メルセ・ひすい

14-46 赤47 なぜ大国でありながら経済成長が遅れたか? なぜガンジーはカースト容認派か?が無い。とかく日本人のガンジー像は聖人さま…偶像化。。本当なの???南アでの政治活動。御隣のバングラ・パキスタンに対しては悪行。イスラムに対しては?倫理感あったの?… 無抵抗・倫理は印度の旦那対英国に。対弱者のイスラムの不幸にはシカトが…。。ここでは経済!新自由主義でもマルクス主義でもない、「第3の経済学」という構想。知られざるガンディーの「経済思想」の全貌を、遺された膨大な手紙や新聞の論説によるカンジー論

2011/01/14

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