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タクシーガール

タクシーガール

タクシーガール

作家
梁石日
中上紀
出版社
バジリコ
発売日
2019-04-04
ISBN
9784862382429
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“AiLARA”ビール瓶投擲事件の真相!それは中上健次の「ボブ・マーリーをかけろよ、コージ!」のひと言が始まりだった

【謝罪座談会】中上紀×「AiLARA」DJコージ・古田そのみ・泉美木蘭

『タクシーガール』(梁石日&中上紀/バジリコ) 『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(アイララ、泉美木蘭編著/Echelle-1) 『中上健次全集 1』(中上健次/集英社)

 それは唐突に始まった。

 梁石日との共著『タクシーガール』を上梓したばかりの作家・中上紀は、あるパーティーで親しい人たちと談笑していた。するとその場にいた人から「そういえば中上健次さん、新宿二丁目にある『AiLARA(アイララ)』で……」という話が飛び出した。父で作家の中上健次が新宿界隈の酒場という酒場で喧嘩をしまくっていた話は知っていたが、「AiLARA」の名はこれまでに聞いたことがない。中上が「父が何かしました?」と聞くと「ビール瓶を投げて、お店の人にケガをさせたことがあるらしいよ」と…。初めてその話を耳にした中上は「それはなんとしてでも謝りに行きたい!」という強い思いを抱いた。

 程なくして、中上はようやく現場となった「AiLARA」の扉を開いた……

賑わうAiLARA(photo by M…

2019/7/5

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タクシーガール / 感想・レビュー

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ででんでん

「軽蔑」などが好きだった中上健次さんの娘さんの本なんだ。初めて読んだ。梁さんは、何冊か読んだことがあるけれど。皆さん書いておられる通り、どのあたりがコラボなのかがわからない。ただ、私はとても好きだった。様々な人間模様のひとときを切り取って運ぶ都会のタクシードライバー。「轢き殺すぞコラ‼」と心で啖呵を切りながらも、働き続ける姿が魅力的だった。最後、身辺の変化により、仕事の方向を切り換えて…自分でしっかりと人生を切り開いているリカにエールを送りたい。宇野亜喜良さんの装画が合ってるなあ。

2020/02/25

なっき〜

『血と骨』や『闇の子供たち』など、ダークな作品のイメージが強い梁石日さんと、純文学作家・中上紀さんのコラボレーションとの事で、読んでみました(どの辺がコラボなのか、わからなかったけど)。男に弱く、人情味あるシングルマザーが主人公。車内という密室の中で、知らない人と過ごす時間。女性だから、危ない目にも遭うだろう。でも、強い。もう死語だとは思うけど、『ヤンママ』という言葉が頭に浮かびました。そう、何かね、ヤンキーっぽいんだよな(^^;)あと、『ガール』ではないよな(^^;)お仕事小説というより、ドラマ系。

2019/09/04

シャコタンブルー

都心のタクシー・ドライバーは大変だと思う。知らない地域、次々と新しくなる名所、酔っ払い、犯罪等、常に緊張感を持ち危険と隣り合わせの職業でもあると思う。まして女性ドライバーともなるとレイプ・暴言・暴力も・・深夜に墓地に行く若い女性客、息子夫婦の元に行く余命半年の老女、有名な宝くじ売り場で300万円を使う客等、それぞれの客の葛藤や思惑が描かれ興味深い。シングルマザーのタクシードライバーのリカの生き様が刹那的で危ういが、彼女の小気味良い啖呵に胸がすく思いがした。「轢き殺すぞコラ!?」熊野でも言ってるかな(笑)

2019/06/29

aloha0307

今日は税務署から直帰で☺ シングルマザーの女タクシードライバー:リカ。大都会に生きる様々な屈託を抱えた人々が乗車してくる...運転手に対しては、何ゆえ胸襟開いて深刻な悩み含めなんでも打ち明けてしまうのだろう...女性ドライバーだからって、傲慢&失礼な態度の奴ら(誘ってくる奴らも...) 許せんな💢 あれは2000年頃か六本木で乗車だったかな?...表紙カバーのような、素敵なタクシーガールがいましたよ☺

2019/07/22

keith

タクシーの運転手をしているシングルマザーのリカ。いろんな客を乗せ今日も走ってます。タクシーの中では人はなぜあんなに自分のことを語ってしまうのでしょうか。梁石日さんと中上紀さんとのコラボとのことでしたが、どことどこがコラボしてるのか、イマイチよく分からなかった。

2019/06/25

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