読みたい本がここにある

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LONESOME COWBOY

LONESOME COWBOY

LONESOME COWBOY

作家
佐藤秀明
出版社
ボイジャー
発売日
2018-10-26
ISBN
9784862398437
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あらすじ

ファインダーを通し見つめたアメリカ/荒野にポツリたった一人のカウボーイ/写真家・佐藤秀明、一つの集大成がここにある

この写真集は1967年から2017年秋までの個人的な写真である。作家の片岡義男の短編集『ロンサム・カウボーイ』に触発された写真家・佐藤秀明による、小説に登場する町や風景、男や女の全てが撮らえられたアメリカと言ってもいいだろう。自分自身ロンサム・カウボーイとなり放浪し撮影したアメリカの姿がここにある。乾ききった荒野に囲まれての孤独な旅、最大の慰めは、昔、ファインダー越しに眺めた風景が荒野の中のそこここにまだ残っていたことだと佐藤秀明は述べている。アメリカの持つ普遍的な風景もあれば、新しい、知らなかったアメリカも見ることができる。

【著者】
佐藤秀明
新潟県生まれ。日本大学芸術学部卒業。フリー写真家。日本 写真家協会会員。1967年ニューヨークへの旅を振り出しに世 界を旅し、雑誌グラフ誌を中心に作品を発表。
主な写真集
「ガクの冒険」本の雑誌社。「地球極限の町」情報センター出 版局。「海まで100マイル」共著晶文社。「鎮魂世界貿易セン ター」ICG MUSE。「ユーコン」スイッチ·パブリッシン名ワー スショア1970~1980」ブエノブックス。「川物語」本の雑誌社。「伝説のハワ イ」東京書籍。「秘境マルケサス」平凡社。他多数。

LONESOME COWBOY / 感想・レビュー

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kinkin

写真家の佐藤秀明。「1967年からあるときはモーテルやバスの窓から、シュラフの中から眺めたアメリカの風景とそんな風景に再びでかけた2017年までの写真集」(本書抜粋)古い町並みや道路、夜のネオン街や看板、マジックアワー、モノクロで撮られた雲のコントラスト写されているのはどれもアメリカらしいアメリカだと感じた。片岡義男氏の『ロンサムボーイ』にも影響されているようだ。空の青さがとても印象に残った。図書館本

2019/01/10

写真家・佐藤秀明がアメリカを放浪し撮影した写真集。アメリカの歴史的な出来事を撮影してきた著者による人々が生きるリアルなアメリカの姿が、50年以上に撮り貯めてきた膨大な量の写真の中で描かれる。資本主義を謳歌した豊かな国アメリカとは趣が異なり、乾ききった荒野に佇む個人商店や祭りに集う普段着の人々といった年代は変わっても変わることのない風景が並ぶ。終わりが見えない道をひたすら前進する行為は「ロンサム・カウボーイ」であり、アメリカの人々の開拓精神はファインダー越しの荒野の風景から読み取れる。前進するしか無いのだ。

2019/01/30

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