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昼のセント酒

昼のセント酒

昼のセント酒

作家
久住昌之
和泉晴紀
出版社
カンゼン
発売日
2011-12-24
ISBN
9784862551153
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あらすじ

真っ昼間の、銭湯上がりの生ビール。これに勝てるヤツがいたら連れて来い!
ドラマ化で話題となった『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』の原作者
久住昌之氏が提案する「風呂」×「飯」の痛快エッセイ!

銭湯でからだを流し、明るいうちから一杯やる「昼のセント酒」。
天窓から入る明るい光。
高い天井に「コーン」と響くオケの音。
広い湯船につかって、さっぱりしたからだに流し込む泡の立ったビール。
このシチュエーションで飲む酒が、美味くないはずがない。

時代の変化に飲み込まれながらも生き延びてきた銭湯で、
人々に愛され続きてきた古い居酒屋で、
珍妙なものに遭遇したり、明るい酔いに浸ったり、人の生き方を垣間見て感慨深くなったり。
滑稽だけど、どこかノスタルジック。

お金をかけずに、気軽に、お酒を美味しく気持ちよく楽しむ、楽酔話。

「やっぱり昼間、湯に行って、あかるいうちから飲むビールは最強だ。どうしてくれよう」
(『昼のセント酒』第一回おだやかな町、浜田山より)


■■目次■■ 【ビールを特別おいしくする街歩き】
第一回 おだやかな町、浜田山
第二回 銭湯の親玉参り、北千住
第三回 北千住 大黒湯のバーナナ犬
第四回 生まれ育った土地、三鷹
第五回 ひと風呂浴びに、銀座
第六回 盗人、寅さん、立会川
第七回 仕事場の町、吉祥寺
第八回 ブルースだぜ、寛政町
第九回 雨に降られても、浅草
第十回 思い出溢れる、神保町

昼のセント酒 / 感想・レビュー

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アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

まだ、日の明るいうちから銭湯に浸かり、体の疲れや凝りをほぐして汗を流してさっぱりした後、居酒屋でビールを飲む……。極楽でしょ!!読んでいるとセント酒したくなります。杉浦日向子さんの『入浴の女王』(この本の女性版)も読み返したくなった。

2016/05/09

nobug

著者の銭湯と飲み屋を巡るエッセイ。10話収録。日があるうちに銭湯に行く。そしてその足で飲み屋に行く。最初の一杯のビールが美味しそうだ。私もやってみたいが、自宅近辺には銭湯はない。残念。読後感は良い。

2016/06/19

ひなた

★★★☆☆『孤独のグルメ』の作者、久住さんのエッセイ本。この度4月からドラマが放送されるということで、急いで読みました。久住さんらしく、ゆる~い本でした。実は銭湯には行ったことはないけど、読んでいると銭湯もいいなって思わせてくれて良かった。機会があれば行ってみたい。そして、銭湯に入ったあとに待っているのは、久住さんにとってお水のような飲み物。お酒(笑)昼のセント酒、ドラマはどんな感じなのか楽しみです。

2016/03/31

幹事検定1級

「孤独のグルメ」で有名な久住さんの「酒」エッセイ。 昼間の銭湯と、湯上り後の居酒屋をテーマにした、何とも飲みに行きたくなってしまう内容です。 最近、銭湯は少なくなっていると聞きますが、コアなファンは多いのでしょう。そして、銭湯→居酒屋コースの方もいるのでしょう。 一人居酒屋は度胸のいる行動ですが、マジフォー(40歳)を目前を境にぜひ、大人の階段をのぼってみたいですね。 銭湯も私の職場の近くにもあるので、ぜひ行ってみたいと思う読了です。(図書館本)

2015/06/18

とみやん

この本の影響もあり、セント酒を実践している。 紹介されている銭湯や居酒屋のうち、既に廃業したお店もいつくかあるが、それぞれの立地や歴史、客層などから、特徴があり、奥深い。 経営的にはなかなか厳しさがあるのだと思うが、日本文化の一つなので、銭湯には頑張って欲しいし、応援していきたい。 久住昌之さんのエッセー、なかなかにほのぼのしていて読みやすい。見ず知らずの人を第一印象からの妄想勝手にこき下ろすあたり、個人的には面白いなぁと。

2019/05/06

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