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皆殺し映画通信 骨までしゃぶれ

皆殺し映画通信 骨までしゃぶれ

皆殺し映画通信 骨までしゃぶれ

作家
柳下毅一郎
出版社
カンゼン
発売日
2018-03-22
ISBN
9784862554567
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皆殺し映画通信 骨までしゃぶれ / 感想・レビュー

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おかむら

2017年の日本映画のダメなヤツ中心レビュー。エグザイルの(ハイ&ローとかたたら侍)とか青春もの(君の膵臓とか1週間フレンズ)とか、知り合いの誰もが決して観ない映画をちゃんと映画館で観てくれる柳下さん、映画の奥深さ(闇)を教えてくれて有難いわー。幸福の科学案件とか地方の町おこし映画案件とか謎のプロダクション映画案件とか、まずこの本でしか知り得ないことがうっすら黒楽しい! 本能寺ホテルとナミヤ雑貨店はテレビでやったら見てみてヒドさを確認したい。八年越しの土屋太鳳(これは一応褒めてる)も。

2018/05/16

北白川にゃんこ

無駄にいっぱいあるエグザイル案件!ハイ・ローなあ。観たいんだよなあ。頭からっぽなアクションからしか得られない栄養がある。

2023/05/23

arnie ozawa

見たこともなく、この先も見ることもなく、そもそも見るすべもなさそうな映画の話が面白い。不思議。

2020/09/13

Gen Kato

いわゆる文芸映画や大作は氷山の一角に過ぎないんだなあ、とつくづく思わされる。読むだけで「どうしてそうなった」な物語ばかりで、俳優さんも大変だけど、それを観なきゃならない人間はもっときつい気が(ホントご苦労様です…)

2018/04/05

ysdokusyo

「マイナー作品には、マイナーな理由がある」が「なんでこの作品に、多額の予算が当てられてるの」と首をかしげる作品に、見る側にはわからない。宗教PR映画なら、わかりやすく「あーあ」となるが、地域紹介映画やドラマタイアップ映画など見る前から、頭を抱えたくなる。そのような映画に遭遇することなく、楽しい観劇生活を送るため、実費で、貴重な時間を費やして映画を鑑賞している。著者の柳下氏の活動に敬意を表したい。

2018/08/31

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