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線路つまみ食い散歩

線路つまみ食い散歩

線路つまみ食い散歩

作家
久住昌之
出版社
カンゼン
発売日
2018-05-21
ISBN
9784862554697
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線路つまみ食い散歩 / 感想・レビュー

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たいぱぱ

テレビ版「孤独のグルメ」は全部見たんですが、原作者・久住さんの著作は初読みです。全国のローカル線での孤独のグルメ。ローカル線に興味がない上に、久住さんの文章のリズムが合わず最初は苦労しました。でも、ネットや評判に頼らず、ふらっと歩いて自分の目で店を選ぶ。こんな旅には憧れます。ラスト付近で、僕の故郷にして青春のローカル路線「四日市あすなろう鉄道」が出てきてびっくり仰天!しかも載ってる写真が友達の大ちゃん家のすぐ端が写ってる!出ました「あさひ食堂」~!そんなこんなでテンションマックス(笑)

2018/07/28

おかむら

「ニッポン線路つたい歩き」の続編。全国のローカル線の線路づたいを歩く。歩き疲れたら電車乗って帰るゆるゆる旅。全然観光地じゃないので歩いてるときほぼ誰ともすれ違わないのが楽しい。疲れたら入る食堂のチョイスも素晴らしい。旅行するとついあれもこれも見とくかーと忙しない行程にしがちなので(貧乏性)、こういうの憧れるわー。

2018/06/22

なにょう

内部線。ナローゲージ。線路の幅が狭い。そんでもって電車もちっこい。途中に高校があるから高校生がめっさ乗ってんの。生き残って良かった。★武豊線。半田駅の跨線橋。私は跨線橋の中を通った。外観には注目しなかった。人によって全然見てる所が違う。★久住さんがローカル線の線路を道路から追っかける。(最初、理解してなかった。よく考えついたな。)いつ潰れてもおかしくない路線。食堂。あと10年持つだろうか。

2018/09/24

久住さんが線路沿いに歩いて、旨い物食べてお酒のんでというグルメ紀行文。そりゃ孤独のグルメの著者なので、なにを食べてても美味しそうでしかない。ただフォントは丸ゴシックでなく、ごくごく普通の明朝体にしていただけるともっとありがたかった。読みづらい。上信電鉄の二等辺三角形もふつくしい、揚げたてカツサンドが死ぬほど旨そうだった…。写真も多く、駅の椅子におばあちゃんの手作りとおぼしき、手編みのざぶとんがかかってるものも。旅先の駅で、この座布団みるとなんかいっつも泣きたくなるんだよね…。絶対いい駅いい町だと思う。

2018/11/28

きあら

「ニッポン線路つたい歩き」の第2段。今回もぶらりと、時に横路に逸れ、時に迷いながら、線路つたいに17の散歩旅。散歩の後は味のある古い食堂でビールを飲みながらの独り飯。久住さんが井之頭五郎に見えてきた。

2020/06/29

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