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金持ち脳と貧乏脳

金持ち脳と貧乏脳

金持ち脳と貧乏脳

作家
茂木健一郎
出版社
総合法令出版
発売日
2013-11-21
ISBN
9784862803894
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金持ち脳と貧乏脳 / 感想・レビュー

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アキ

2013年発行。本棚整理のため再読したが、面白かったので残そうと思う。「簡単にいってしまえば、金持ち脳とはお金を増やすことを考えている脳であり、貧乏脳とはただお金を使うことだけしか考えていない脳です。」人間の経済活動は脳がすべて支配している。お金は脳科学では抽象的な報酬といわれる。経験以外に人間が持ち運べるものはない。経験を元に確実性と不確実性を天秤にかけてリスクテイクを考えることができるかどうかが大事である。「ただ一人の例外もなく、良い人間関係なくして成功した人はいない」と人間関係の大切さも説いている。

2022/08/20

MI

お金持ち脳はお金を増やすことを考えている脳であり、貧乏脳はお金を使うことだけ考える脳である。前者は他者と違う発想やアイディアのを持っているから成し遂げたときの報酬が多額となり成功する。他人と違う発想を持つことはリスクもある。 お金持ちは脳の使い方が上手い。アイディアをお金に変えられる。世界のアイディアが飛び交うTED。出席するには年会費7500ドル〔約70万円〕必要。脳は意志的に「選ぶ」ことを繰り返すことで1番鍛えられる。人生どう生きたいかの上にお金のプランがある。それを突き詰めると人生観につながる。

2023/08/21

ヒデミン@もも

大好きな白洲次郎さんとホリエモン。白洲次郎の本、また久しぶりに読みたくなった。金持ちが幸せなのではなくて、金持ち脳が幸せな人生を歩む。しかしなくても幸せにはなれるけど、なくては困るお金。貧乏性だから金持ち脳だとは思うけど。それよりやっぱり賢くなりたい。ムリだけど。

2015/11/17

フジマコ

3年前から継続して週に1.6冊ずつ位の本を読み、読書ノートに感想等を書き留めている。それらの本から得たことの一つ”1時間後でも1年後でも3年後でも将来の自分に、自分が思い描く収入を得ようと思えば自分の事だけ考えてお金を貯めることだけじゃなくリスクテイクを繰り返しながら自分に投資しなきゃダメだ!”という事。めっちゃ激しく理解した。人脈形成、スキル取得そういう投資が如何に大切か…そういう事が書いてある本です。茂木先生らしくすごく分かり易い本。金持ち脳の特徴に「偏見が少ない」ってのがあって、そうならなきゃなと。

2014/04/21

浅見ヨシヒロ

脳とお金の関係について茂木さんが解説している本。 以前から脳科学には多少興味があったのですが… 自分は見事なまでに『貧乏脳』でしょうね。 お金は使うべきところに使わなければならず、出来るところから実践していきたいと思いました。 お金があるから幸せとは限らない、という言い回しには納得。 また、部下におごりたくなる上司の心情にも納得。 いつかまた再読しよう。

2014/04/04

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