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こといづ

こといづ

こといづ

作家
高木正勝
出版社
木楽舎
発売日
2018-11-23
ISBN
9784863241299
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こといづ / 感想・レビュー

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KAZOO

この作者さんは初めてです。ここのお気に入りさんの感想を読んで手にとってみました。メジャーでない出版社ですが非常にいい本でした。著者が32歳から39歳くらいの間にある月刊誌に連載されたもので自然などに関するエッセイが心地よさを与えてくれます。また挿絵となっているカラフルな絵も楽しいものです。なんども手に取る本であると感じました。いい本を紹介してくれてありがとうございます。

2019/06/11

さら

著者、高木正勝さんは『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』等の映画音楽を手掛けた方です。 著者初というこのエッセイ集は月刊誌『ソトコト』に掲載されたもの。『ソトコト』を読んだことはありませんが、自然やエコがテーマらしいです。このエッセイも高木さんが小さな村の古民家に引っ越してからの話が多く、地元の方達との交流の話にほっこりします。タイトル『こといづ』の意味は「コトが出づる」ということだそうです。高木さんの村での生活が私の故郷の思い出と重なり、とても懐かしく思いました。

2019/03/12

book_stock

著者である高木正勝さんが文章を書き、奥様が挿絵を描き、歌の作詞作曲は夫婦でやる、というスタイルの本になっています。文章が感性豊かな表現で書かれており、絵や歌がまた良い味わいを出しています。「いや、見事な表現ですわ~」と感心すること間違いなし。一瞬一瞬の自然の美しさを表す文章が素晴らしいです。読むと失った感性を取り戻す気になれます。ちなみに「こといづ」は「ことが出づるまで書いてみなさい」という意味らしいです。

2019/03/24

しょうご

‪Twitterの企画で抽選にあたり、頂いた一冊です。長らく積読にしていましたが、やっと読むことができました。 自然や音楽と向き合うことそのものが自分自身と向き合うことなのだと感じました。挿絵にも癒されました。あたたかな多幸感に包まれたエッセイでした。‬

rin

★★★★★…高木正勝さんという人のことをよく知らずに、ただ装幀が美しかったのを理由に手に取った。読めば読むほど高木さんが紡ぐ優しくて美しい言葉たちに魅了された。厳しくも美しい自然。自分たちだけが住みやすいよう開拓するのではなく、どうすれば自然と共存できるか考える日々。昨日と同じ今日なんてどこにもない。一瞬、一瞬に自然が見せてくれる美しさを自分の中に染み込ませ、消化するごとに音楽そして人生が味わい深いものになっていく。滋味溢れる文章に、こちらの心もほぐれていく。読み終わるのが本当に惜しい本だった。

2019/03/05

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