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ウォーキング・デッド2

ウォーキング・デッド2

ウォーキング・デッド2

作家
ロバート・カークマン
風間賢二
出版社
飛鳥新社
発売日
2012-02-25
ISBN
9784864101455
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ウォーキング・デッド2 / 感想・レビュー

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みや

シーズン3のミショーン登場から総督の刑務所襲撃前まで。第1巻に比べてかなりペースが緩まり、1つ1つのエピソードがじっくり描かれる。キャロル・ミショーン・タイリースの三角関係やデールとアンドリアの歳の差カップルなど、ドラマでは微塵も恋愛関係の無かった人たちがいちゃつくのはどうにも慣れない。ドラマで大嫌いな総督が漫画でも嫌いだったからミショーンによる総督拷問ショーが最高だった。巻末インタビューで作者が「けっして終わらないゾンビ映画」というアイディアから書いたと語っているのが印象深い。どうか永遠に終わらないで。

2020/08/16

あふもん

私的な事情なんですが、ドラマ版が面白すぎて買いに行ったら、1巻が売り切れてたので思いきって2巻から買って読みました。そーいう流れでの感想…ドラマと全然ちゃうやん!こっちは人間臭い感じ。違いが楽しい。

2013/01/02

garth

「そういうことじゃないんだ。殺しなんてどうでもいいんだ。でも、それで気づいた。自分がどれほど冷淡な人間になったのか」冷徹なリアリズムと共に、生者たちが徐々にヒューマニズムを捨てて死者たちの仲間たちになってゆくかが描かれる。以下続刊!

2012/03/14

すけきよ

ゾンビを連れた黒人の女サムライって、あまりにコミック的過ぎて、これまでのフィクションラインとずれてない? と危惧したんだけど、世界はそんなことに頓着する暇もなく、狂気と暴力を増していく。1巻がサバイバルの物語なら、今巻はその先、世界への適応の物語。これぞ、他のソンビ作品では不可能だったことで、一大長編だからこそ、ポストアポカリプスによるそれまでの人間性の死、その変容を丹念に描いていくことができ、それを実現している。で、やはりいいところで次回に続く!

2012/03/02

アーサー2号

リックが警官だったからこそ、何が正義か自問していく姿が非常にリアル。あと総督の悪役っぷりねw

2014/03/14

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