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仕事は輝く

仕事は輝く

仕事は輝く

作家
犬飼ターボ
出版社
飛鳥新社
発売日
2014-07-24
ISBN
9784864103510
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ジャンル

仕事は輝く / 感想・レビュー

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あまね

仕事をする上で大切な5個のことを小説仕立てで伝えられています。主人公のハサンが母親が専門家というお母さんに仕事の意味を聞くシーンにホロッとしました。「母親の仕事の意味?そんなの決まっているじゃない国を造っているのよ。」「子供を産んで立派な大人に育てるということは、立派な国を造っていることと同じなの。」

2017/09/06

ベランダ

ミニマム暮らしの本を読んだ時のようなすっきり感。仕事の充実のために必要十分な要素を残して、ほかは手放していくとこんな感じ。引っかかりやすいのは自責の念。失敗した時に自分を責めたり落ち込んだりする習慣だ。これは不要だとストーリーから腑に落ちる。反省する代わりに行動を変えたらいいんだ!キラーン?当たり前のように思うが陥りやすい罠だと思う。行き詰まったら原点に戻るっていうのも、心に留めておくと問題があった時の大きな風穴にできる。ポイントをまとめて、わかりやすいストーリーであっという間に読ませてくれる。

2018/10/10

2143shiba

(※Kindle Unlimitedで読んだ。) 「考えてみれば当たり前のことだし 、分かっていそうなことなんだけど 、ちゃんとは誰も教えてくれないことだと思う」 新卒で働き始めて2年目だが、たしかにちゃんとは誰にも教えてもらえない事のような気がする。研修で教わった表面上の知識程度しかない。読んでいる最中は当たり前だなぁと思っている事も、実際思い返してみると意識すらしてなかったりして反省する。今のなし。実際の行動に移せるようにするために、主人公を自分に置き換えてもう一度読み返してみます。初心が大事。

2019/07/05

Shohei Ito

有名な寓話「3人のレンガ職人」をベースに、働く意味について考える一冊。 「専門家になる」「自分を責めることに意味は無い」「顧客は誰か」の章が、自分ごととして考えさせられました。最初の2つは他の本でも似たようなことを読んだことがありますが、最後の一つは今の自分をよく表しているような気がします。「上司のために働いているんじゃない」っていうのは、いろんな考え方ができるようなぁと思いました。 「本当に富を生むことができるのは、頭の中にある考え方だ。この世界で富を築く者は、富を生む考え方を学んだ者だ。」(本書より)

2020/01/23

__k

(p)専門家として振る舞う=専門家として提供する価値を高めること/自分を責めて反省することは謝っている時間と等しく無駄。悪ければ改善すればいい/やりがいを感じながらかつ結果を出すには、セルフイメージ(どんな私が/何の専門家か)・カスタマー(誰に対して/顧客の期待を超える)・ミッション(何をするか/仕事の意味)を定義することから

2019/05/09

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