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どうせなら、楽しく生きよう

どうせなら、楽しく生きよう

どうせなら、楽しく生きよう

作家
渡辺由佳里
出版社
飛鳥新社
発売日
2014-09-25
ISBN
9784864103633
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どうせなら、楽しく生きよう / 感想・レビュー

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A Y

自分の人生の指針が題名だったので思わず買ってしまった本。「常識を押し付けてくる人は困った時に助けてはくれないが、常識にとらわれない人は気軽に助けてくれる」・・・確かにそうかもしれない…。親との軋轢…具体的にはあまり書かれてなかったからわからないが、親の言葉の掛ける呪縛は洗脳にも似てもの凄く拘束性がある。本人はその気がなくとも…だから自分の子には気を付けたいと思う。★★★☆☆☆

2016/12/15

Voodoo Kami

『母がしんどい』を読んだときにも思い知った幼少期に受けた親からの呪いがどれほど子供に不幸を生むか。「しんどい父」の呪縛から訣別する著者の父へのメールは、「雑音を消し、自分の心の言葉だけに耳をすませる」ことができるようになった娘の精一杯の呼びかけで胸打たれるものでした。あとはその自分の声にどれだけ従って生きていくことができるか。著者は何も強要しないし押し付けません。紹介されている「旅そのものが旅の報酬である」というジョブズの言葉は、いま私の実感としてあります。さらっと読めるのに何度でも読み返したい本でした。

2015/12/02

ten ten

タイトルとは裏腹に、深く心の奥を探っていくような内容で、共感できる話も多く、著者が好きになりました。 多くの人々にこの著書に触れてもらいたいです。きっと自分の中の何かが変わること間違いなしです。

2023/02/10

michiko

何年か前にTwitterで知った渡辺由佳里さん。強くて前向きな印象を裏付けるエピソードや信念を垣間見ることができた。がむしゃらに頑張ればいいというわけではない。けれど、努力をせずにそのままでいいわけでもない。楽しく生きることを自分で選んで、その道を進んでいくことが、幸せにつながるのかな、と思う。私がいま「やりたいこと」は果たして何なんだろう。

2015/11/29

Nobody1

こういう本を読めば、想像力の欠如した言葉に負けたくないと思えるし、そんな言葉を言わないようにしようと思える。

2018/04/13

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