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うちのトコでは4

うちのトコでは4

うちのトコでは4

作家
もぐら
出版社
飛鳥新社
発売日
2014-12-18
ISBN
9784864103855
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うちのトコでは4 / 感想・レビュー

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美登利

今巻も面白かった!関東の仲良しさ加減がうふふでした。あるあるネタも毎度楽しい。特別読み切り漫画「地方病とのたたかい」は知らなかった!そんなに遠い昔の話では無かったのに。長い年月掛けて病気の原因を突き止め、その排除に住民たちと何度も挫けそうになりながら闘った医師や研究者、役人たちの奮闘が素晴らしい。あまり知られていないことをこの本のシリーズは取り上げていて本当に良いと思う。次の巻も早く読みたい。

2019/09/21

ちはや@灯れ松明の火

出身県はどこですか?「横浜です」いやそれ県じゃねーし。ミクロ郷土愛ってことで勘弁してね。薩長土肥幕末英雄、西郷・松陰・龍馬と来たら?7月第3月曜日、奈良では山の日・川の日ですが何か問題でも。秋田の食卓きりたんぽ・赤漬け・純米酒、どれもご飯に合いますねってそりゃ原料同じだし。富山には色とりどりのラーメンがありまして越中戦隊ラーメンジャー誕生の日も近い。アイドルライブと阿波踊りまさかのブッキング、SMAPの方を中止にするとはそこにシビれるあこがれるぅ!みんな違ってみんないい、日本の片隅で地元愛でも叫ぼうせ。

2015/02/23

瑪瑙(サードニックス)

4巻目となりましたが、飽きません。面白かったです。同じ言葉なのに、県によって全く逆の意味になるなんてちょっと誤解どころではすまないなあと思いました。一番笑えたのが「丁寧語は丁寧なのか」京都が言った京ことばを東京が標準語にして喋ったら、全くの嫌味にしか聞こえなくてお腹を抱えて笑ってしまいました。京ことばってやっぱり雅ですね。山梨・佐賀・福岡・広島・岡山の地方病との戦いは読みごたえがありました。原因そして感染経路が分かるまでの大変な努力、頭が下がります。撲滅できて良かった。

2018/06/14

すな

相変わらずの面白さ。巻を重ねる毎にどんどん日本を好きになっていってる気がします(^^)

2014/12/22

日奈月 侑子

毎回書き下ろしの話にはほろりと来てしまいます。沢山の人が病気や問題に対して死ぬ気で取り組んだ結果、今の自分達の暮らしがあるんだなあと再認識。そもそもこういう地方病が昔あったんだという事すら今初めて知ったくらいでしたが…歴史の影でこういう努力があったんだという事はずっと覚えていたいなと思います。 あと今回も神奈川さんはキラキラフルスロットル気味で、見ていて面白かったです。あの台詞は面と向かって言われたら滅茶苦茶照れますね。自分も普段似たような褒め言葉を結構口にしてるので、どん引きされないように気を付けよう。

2015/01/10

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