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おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本

おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本

おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本

作家
カール=ヨハン・エリーン
三橋美穂
出版社
飛鳥新社
発売日
2015-11-13
ISBN
9784864104449
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「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」のおすすめレビュー

眠りたいのに眠れない子がたった10分で…!「眠ってもいいんだよ」子守唄ならぬ“子守絵本”

 全然眠ってくれない息子につきあい続けて早6年。同じような悩みを持つ親御さんはたくさんいると思います。よく思うのは、子どもは「眠れない」のではなく、「眠りたくてしょうがないのに眠れない」ということです。だとしたら、何らかの方法で寝かしてあげなければ…。

 そんな人におすすめしたいのが『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(カール=ヨハン・エリーン:著、三橋美穂:監修/飛鳥新社)という絵本です。「たった10分で寝かしつけができる、魔法の絵本」として、先輩ママ、パパにはすっかりおなじみの1冊。つい先日、発売からわずか7年と絵本としては異例の早さで100万部を突破。幼児期から正しい睡眠習慣を身に付けさせることが重要視される今、さらに注目を集めているのです。多くのママやパパから選ばれ続けている定番絵本ですが、ご存じない方のために改めてご紹介しましょう。

『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(カール=ヨハン・エリーン:著、三橋美穂:監修/飛鳥新社)

 心理学のテクニックに基づいて描かれ、この本を読むと眠れる、という心理学的効果はすでに実証済みだとか。効…

2022/12/15

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『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(カール=ヨハン・エリーン:著、三橋美穂:監修/飛鳥新社)

 穏やかに眠るための気持ちの整え方から、体の力の抜き方まで、優しい語りで伝えてくれる――。たった10分で子どもを寝かしつけられるという絵本『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(カール=ヨハン・エリーン:著、三橋美穂:監修/飛鳥新社)。この絵本が今、子どもの寝かしつけに悩む親や生活リズムを整えたい親を筆頭に、改めて注目されているそうだ。

 同作を手がけるのは、行動科学の専門家であるカール=ヨハン・エリーン氏。心理学と行動科学の知識をいかして「子どもがなぜ寝たくない気持ちになるのか」を徹底的に考え、1冊の絵本にまとめたのが『おやすみ、ロジャー』である。

 もともと2010年にスウェーデンで自費出版された同作は、2014年に英訳されると、あまりの効果の高さから口コミで大きな話題に。イギリスのアマゾン史上はじめて自費出版本として総合ランキング1位にランクインし、やがてアメリカ、フランス、スペインなどでも次々とアマゾン総合1位を獲得していった。

 日本で発売…

2022/12/17

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おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本 / 感想・レビュー

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ぱんにゃー

【日曜版】 この本、催眠術みたい?確かに。 相手を思い通りにしよう なんて使い方をしてはいけないよね // 自分に対しての暗示や誘導は良いのではないかなぁ  「いつも笑顔でいよう♪」とか、 「ボーっとしよう」とか(私は就寝前30分間座禅)。  「世間の常識」という暗示からチョット離れられておもしろい(^ω^) (笑顔やボーに成果を求めないのがコツ) (本にもかも)

2016/03/06

mariya926

息子(2歳)を眠らせるために借りてきました。日本でもこの本が有名で売れていると知っていたので楽しみでしたが、息子は絵が少ないこの本にはまったく興味を示さずに、他の本を持ってきます。結局3週間で一度も読んであげることが出来ずに、明日返却なので自分のために読んでみました。結果、完全に眠りにつくことはありませんでしたが眠くなりました。作家が心理学と行動科学を最大限に活かして作ってあるのが分かります。自分自身に暗示をかけているというか、眠くなると催眠術をかけている感じがしました。それでは眠いのでおやすみなさい

2018/07/06

ひめありす@灯れ松明の火

読み始めてすぐ「あ、これは系統的脱感作法だ!」と気が付いて、気が付いた途端に眠くなりました。その他にもゆったり繰り返す眠りの言葉、独り占めの温もりなど眠くなる仕掛けがいっぱい。だが、絵が怖い。あんまりカラフルに色を使うと目がさえちゃうというのもあると思うけれど、ロジャーの顔が怖いよー。これならばいっそ、絵なしでセリフだけとか、もっとイメージ的でもいいと思うんですが。幼いころの「なかなか寝ない」私だったらどんな風に反応したのかな。退屈過ぎて他のお話をねだってしまったりして。うう、眠い………。おやすみなさい。

2017/01/31

kimi

前に大学の心理学の授業で聞いたことが思い出された。のと、請求記号、育児睡眠で、いろいろ考えていたら眠れなくなりました。。

2016/02/17

パフちゃん@かのん変更

魔法のぐっすり絵本。著者は行動科学者でスウェーデンの大学講師。心理学と行動科学の知識を生かして執筆。自費出版だったが、効果の高さからイギリスのアマゾンで総合ランキング1位になったらしい。ストーリーは退屈で催眠術のように眠くなりそう。孫が小さいとき試してみればよかったか。あるいは今でも役に立つかも。

2017/01/13

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