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死刑囚の有限と無期囚の無限 ―精神科医・作家の死刑廃止論

死刑囚の有限と無期囚の無限 ―精神科医・作家の死刑廃止論

死刑囚の有限と無期囚の無限 ―精神科医・作家の死刑廃止論

作家
加賀乙彦
出版社
コールサック社
発売日
2019-10-10
ISBN
9784864354080
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死刑囚の有限と無期囚の無限 ―精神科医・作家の死刑廃止論 / 感想・レビュー

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gtn

自分の犯行が夢のようにしか感じられないと述べる青年死刑囚李珍宇の言葉を真に受け、心動かされる著者。しかし惑わされてはいけない。若者の知恵は、繕ったり偽ったり、案外したたかであることを知っている。私もかつて若者だったから。

2020/01/14

サトシ@朝練ファイト

「黙想ノート」を読んでみたい

2019/11/09

kuma_kuma

日本において死刑廃止論が盛り上がらない要因は、国民の人権意識の欠如や犯罪者差別などであり、著者の訴える刑罰を人道的見地からどうであるか?という段階には至っていないのが現状だと思う。非人間的な殺人を犯した死刑囚が非人間的な扱いを受けて何が悪いんだという単純な疑問に対する答えが本書には無い。 個人的には、人類の滅亡後の心配をする人間が他にもいたんだということに安堵した一冊。次は著者の小説「宣告」を読みたいと思った。

2020/01/15

ann

本書は加賀氏が正田を通して、神のもとへ導かれた証でもある。死刑囚の精神状態を分析してきた精神科医である氏が、最終的な結論として、心理学自身に限界があることに辿り着く。人間には、既成の概念では言い表せない深み「魂」があり、それが心理を支えている。人間は、どんなことにおいても限界がある。真理を求めたゆえに、氏が辿り着いた答えに反論の余地はないだろう。

2020/02/11

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