なぜあの人は「教養」があるのか。 大人の教養を身につける53の具体例
なぜあの人は「教養」があるのか。 大人の教養を身につける53の具体例 / 感想・レビュー
レアル
教養を試されるその一つに面接。「趣味は何ですか?」と聞かれて「日向ぼっこ」と答える人がいるがこれは間違いらしい。「暇なときに何をしているのか」と聞いている訳ではない、ここで聞かれるのは娯楽はなく芸術を聞いているのだ!という冒頭から打ちのめされてる私。教養は基礎から学ぶ。そして好きを超えた所に教養の奥深さがあると著者はいう。私に面接の機会はないが、せめて美術館に行った時などにその世界を味わいために最低限のものを持ち合わせたいと思う。でももし誰かが私に「趣味は何ですか?」と聞かれたらなんて答えようか。
2021/07/31
Twakiz
「教養」と「物知り」は違いますよね,それは理解できます.「文化資本」とでも言うべき「子供のころからの環境で知らずに身についてしまった」もの(語学など)はその機会がなかった人が「あとから努力して身に着けたもの」とは根本的に違うと感じる.「ヤバい」「ムカつく」を超える語彙を増やすこと,文化について体験と勉強を積み重ねること,どれも重要だと思う.が,「具体例」はあまりなく,自分のよに無教養に世間知らずに年を重ねてしまった人間がどこから始めたらいいのか?のヒントにはならず.教養,少しでも身につけたい.
2019/01/04
よしひろ
教養の美しさに触れることができる本。
2018/08/04
まい
自分の教養の無さを実感。 技術じゃなく基本を学ぶこと。モノの名前を覚える。色々な人と話して語彙を話すことを実践していきたい。
2018/12/25
しょー
他の教養にかかわる本でも繰り返しているが、 語彙を増やす意義を説いている。 基本を学ぶ、名前を調べる、前提を理解する。 即座に変化を実感するには難しい。 だが、娯楽が乱立している現在だからこそ、 遠回りの厳しい道を選ぶ意義がある。 早速、歳時記で晩夏から初秋の季語に目を通した。
2018/08/09
感想・レビューをもっと見る