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カバネ 脱法ゾンビドラッグ (TO文庫)

カバネ 脱法ゾンビドラッグ (TO文庫)

カバネ 脱法ゾンビドラッグ (TO文庫)

作家
山本清史
SHUKO
出版社
TOブックス
発売日
2014-12-01
ISBN
9784864723237
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カバネ 脱法ゾンビドラッグ (TO文庫) / 感想・レビュー

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ささやか@ケチャップマン

うん、話の大枠は面白いんだ。かなり褒めたいレベルで。屍に乗りうつれる薬を発明した博士が紆余曲折の末、助手に、実の娘に乗りうつり、妊娠が発覚してからは母性が芽生えていく。最後の博士の選択も悪くなかった。しかし如何せん文章力がないというかワクワクしない退屈な文章。話の繋ぎや展開もイマイチ稚拙な印象を受ける。また性差などの乗りうつりの戸惑いを出す上でセックスシーンを複数入れるのは構わないんだが特に娘に変わってからのところがテンプレで厚みがない。なので総合するとかなり微妙な評価になってしまう惜しい作品だった。

2016/10/24

にゅう

この小説を評するのになんといえばいいだろうか。「よい作品」とか「おすすめ」というのは何か違う気がするし、近しい人に「ぜひ読んでみて」といえるような作品でもない。 ただ、最初から最後までいい意味で全く目が離せなかった。 主人公の博士があまりにも凶器じみているにもかかわらず、欲望のままに次々と人の体へと乗り換えていくその心情は理解できなくもなく、どきどきしながらもページを繰る手を止められなかった。 あとから気づいたのだが官能小説に分類されるのかな。でもエロイというよりすさまじい、です。 小池視点が気になります

2019/04/08

あさい

学会を追放された博士が、他人の死体に乗り移れる薬を使って様々な人間(女性含む)の体に乗り移る話。うーん、近親苦手なので読むのすごくきつかった……。エロ特化するかストーリー特化するかわけちゃえばいいのに。

2016/10/16

おたぬ

★☆☆☆☆うーん、博士の場当たり的な行動にしか思えない・・・

2015/03/05

名都

面白い設定です。天才の博士が女性になり、女性性を研究する。ただ余りに性に翻弄されているのがちょっと傷?確かに男女で一番違うこともしれないケド…痴漢や強姦でっていうのは違う気がしたし。恋愛する内容も入っていたらまた面白かったのかなぁと思いました。

2015/02/19

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