集落が育てる設計図 (LIXIL BOOKLET)
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集落が育てる設計図 (LIXIL BOOKLET) / 感想・レビュー
りー
読む、と言うよりは見て楽しい本。東京大学生産技術研究所の藤井研究室が40年間にわたり、世界各地の伝統的な集落・住居をフィールドワークした成果が紹介されています。“建築家の卵たち”が自分の目で見て描いた図面や絵、写真が見開きでだだーん、と。アフリカとインドネシアが主ですが、巻末に少しだけ世界の伝統的住居が載っています。妹尾河童さんの“河童がのぞいた”シリーズを読んでいた時と同じワクワク感。土でつくるアフリカの家は、バーバパパの家づくりを思い出しました。図面て、どうしてこんなに楽しいのでしょう。
2019/05/23
Te Quitor
ただただ、ひたすら興味深く、見ていて楽しい
2017/10/27
ひでひで
不合理に見えて合理的な造りもあり、実用的ではないが伝統を継承している造りもある。各部族が何を生かし、何を重んじるかで差違性が生じる。本書には載っていない部族にも興味が広がる一冊であった。
2017/03/09
マリー
〈図書館本〉興味深いなぁ。歴史や気候や宗教的なことによる違いに応じて、ちゃんとそこに住む人たちの理にかなった作りになっているんだな。
2017/02/12
ゆうれいごまん
図書館本。この本欲しい!たまらんわぁ。実際行ってみたい。いつか家を建てるなら、タンベルマ族の家を参考にしたい。(ドリームハウスみたいに大爆死する予感しまくり)
2015/08/18
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