KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ほぼ日の怪談 おかえり。

ほぼ日の怪談 おかえり。

ほぼ日の怪談 おかえり。

作家
ほぼ日刊イトイ新聞
ヒグチユウコ
出版社
ほぼ日
発売日
2022-08-10
ISBN
9784865017267
amazonで購入する

ほぼ日の怪談 おかえり。 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

あっか

新刊、第2弾。前巻がとても好きな雰囲気だったので続刊が出て嬉しい♪この、浴びるようにたくさんの怪談(142編!)を一気に味わえるのと、ヒグチユウコさんの挿絵と、側面に施された仕掛けが良き。1話はどれもとても短くて、でもそれが実際の体験談だよね!という説得力がある。ペットや家族のお話(ろうそく1本)のお話にはどこかほっこりするものも。うーん、わたし自身は投稿できるようなそんな体験、1つもないなあー。笑

2022/09/24

あたびー

糸井重里氏主催のネット新聞に寄せられた体験談をまとめた本だそうです。ヒグチユウコさんの表紙絵や装画が素敵で、小口にも女の子の横顔が見えるという凝った作りになっています。とても短い怪談が142も入っていて、一般的な実話怪談本とは違い手入れてあるのでしょうがおそらく話者の寄せたそのままの話なのでしょう。そのためか、似たような話が多く見られます。それでも旅立った後にやって来てくれるペットの話はいくつ読んでも泣いちゃいます。短いせいでしょうか、あまりしつこい霊の話は無いようです。合掌。

2022/08/31

ROOM 237

シリーズ2冊目となる素人実話怪談集。語り手の背景など手短で、その分たくさんの話が読める所が良い。今回も道端で遭遇率高めな話が多くそれが怖い…昼時だろうが夜中だろうが自分が出たい時にドロンと出る幽霊陣。知ったこっちゃねえんだろうか?夜中の散歩が日課勢は当然遭遇率高めだろうけど、午前中とか朝日ガンガンでもドロンと出るパターンもあると知り絶望。一番厭だなあと思ったのは、見知らぬうら寂しい男が何十年も夢に出てくる話。スパン長過ぎて怖。

2023/04/06

のりのり🍳ぽんこつ2𝒏𝒅

前作同様、完全にヒグチユウコ装画でのジャケ買い、ボリス雑貨店で御札と共に買った(笑)「ほぼ日刊イトイ新聞」の読者投稿怪談の再編集ものということもあり、基本的に素人ネタなので構成の弱さもあるが、ゾゾッとくるのも時々挟まれる。読むのが疲れるので少しずつ読んで長いことかかったけどようやく読了。なるほど『怪談は人に話すことで完成する』のか。わたしは”それ“が見えないし感じない人だけど、二段ベッドでのネタが複数あったので二段ベッドにはいろいろ起きがちなんだなぁと分かった。

2023/05/13

はみ餅

招かれないと家に入れないとか吸血鬼かな?前回に引き続き怪異を華麗にスルーする人々も健在。

2023/09/13

感想・レビューをもっと見る