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〆切本2

〆切本2 / 感想・レビュー

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starbro

昨年の『〆切本1』に続いて、『2』を読みました。二番煎じ感は否めませんが、それなりに愉しめました。古今東西の文筆家にとって〆切は化物のような存在なのでしょうか?何処にでも『白いワニ』は出没するのかなぁ(笑)

2018/01/03

蓮子

〆切本第2弾。作家と言う生き物は常に〆切に追われ、振り回され、時には編集者とやり合い、カンヅメにされても脱走し、まるで指名手配犯のように追われる強者もいる中で、それでもどうしても書けなくて残酷に迫る〆切に遂には発狂しそうになるーー大分因果な職業だなぁと感じました。タモリの空白のページの「このページは、印刷ミスではありません。」には笑ってしまう。野坂昭如の読者への詫び状が鬼気迫るふうで少し怖い。ラストを飾る山崎豊子の作家としての矜持には胸を打たれました。作家は皆私が書かねばならぬと言う宿命を背負っているのだ

2018/06/30

Tsuyoshi

〆切本第2弾。言い訳、現実逃避、開き直り、様々な作者の〆切に対する姿勢、生みの苦しみが描かれていた。作家だけでなく編集者とのやり取りも面白い。第一弾に比べるとマンガ家さんの寄稿、野坂昭如の直筆による逃避の全容など視覚的にも楽しめる作りになっていた。作家、編集者の皆様ホントにお疲れ様です。

2017/11/01

澤水月

入手から今まで手放さず夢中で読み自分の〆切ガチ失念、真っ青。動物写真の星野道夫が羆嵐な亡くなり方したとか柳生武芸帳の五味康祐が山田風太郎に「くノ一は俺が先」とボヤく文や高橋留美子のデビュー頃は高田馬場界隈にいたとか、時代ジャンル問わず普段読まない書き手の作を大量に読むので雑学知識が増える。前巻になかった、収録の文や漫画の発表年おおよそ判り素晴らしい! にしても「サーバー調子悪く…」と遅れる言い訳をメールでしちゃった某作家の体験には冷や汗脂汗…やりそう自分も! 脇役の編集者も斎藤十一らチラチラ出て楽しい!

2017/10/11

星落秋風五丈原

別のレビュアーも書いていらっしゃるように必ずしも〆切にこだわった内容にはなっていない。辻邦生夫妻や横溝正史氏の文章にでて来る奥さま、田辺聖子さんの文章に出て来るカモカのおっちゃん話がよかった。

2018/03/12

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