犬と勇者は飾らない 2 (オーバーラップ文庫)
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犬と勇者は飾らない 2 (オーバーラップ文庫) / 感想・レビュー
しぇん
起承転結の承の部分なので、中ボスも小ボスもいなかったので、やや地味な展開でした。まぁ改めて世界紹介をしている感じなので次に期待ですかね。現実世界より、所々不穏な描写が挟まれている異世界の方が気になってきてますが。
2021/02/21
サケ太
やっぱり面白い。前巻からなかなか出ないので不安だったけど、読めて嬉しい。展開としては繋ぎ、という印象だけど今後も展開も楽しみで、読んでいきたい作品。
2021/02/28
真白優樹
こづみと和解するも束の間、無免許魔術師として逮捕された草介に、世界最強の魔術師の一人、ナインが接触してくる今巻。―――はぐれ者達の集まりの中、不思議な居場所で何を為す? 無免許魔術師として逮捕され、更には現実社会でも前科を付けられそうになり。そんな中でナイン率いる組織の預かりとなり、新たな日々が始まる今巻。世界の闇を少しだけ広げる中、次に向けての伏線をばら撒く巻であり、次の展開が更に楽しみになってくるかもしれない巻である。果たしてすぐ側に迫る闇に草介はどう立ち向かうのか。 次巻も勿論楽しみである。
2021/03/01
八岐
★★★☆ ……あれ? 終わった? 終わっちゃった? まだ何も事らしい事は起こってないんだけど!? てっきりページ数少ないのかと思ったら普通くらい。いやかなり没頭して読んでいたので、それだけ読んでいる意識が全くなかった。それだけ面白かったという事なのでしょう、それもまだ物語が動き出す前の段階で。にしても、ホントにここまで何も起こさないまま終わってしまうというのは、せめて上下巻表記にした方が良かったんじゃないだろうか。マジで起承転結の承に差し掛かったかどうか、というくらい序盤だぞこれ。
2021/02/25
尚侍
とっても面白かった。正直前巻の内容を思い出せなかったのですが、良くも悪くも前巻のキャラがあまり出てこなかったので、今回は今回として独立したエピソードとしても読めましたし、その中で色々と見せ場も多かったので読んでいて楽しかったです。相変わらず荒削りな部分がありますが、次回以降かなり世界観が広がりそうな伏線があれこれ張られているので、今後の展開が楽しみですね。願わくば次回はもう少しキャラ紹介とあらすじが充実してくれるとありがたいです。今回のような刊行ペースだときちんとしたあらすじがないと厳しいもので……。
2021/02/24
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