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ねこもかぞく ―ほんのり俳句コミック

ねこもかぞく ―ほんのり俳句コミック

ねこもかぞく ―ほんのり俳句コミック

作家
堀本裕樹
ねこまき(ミューズワーク)
出版社
さくら舎
発売日
2019-11-09
ISBN
9784865812213
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ねこもかぞく ―ほんのり俳句コミック / 感想・レビュー

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おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

85/100点 家族をテーマにした88の俳句とその解説に絶妙に合ったねこまきさんの描く猫漫画が最高にイイ!

2020/01/11

ぶんこ

俳句だけが載っている本と違って、一句の俳句に堀本さんの幼少期の豊かな体験談を交えた解説と、隣にねこまきさんのほんわかした太めの猫ちゃんたちの漫画。全ページ楽しめました。このやり方秀逸!とっつきにくい俳句が素直に入ってきます。2句分だけ猫がいない漫画があって、何度も必死に探してしまいました。いないとなんだか淋しい。親の子への愛情がひっそりと感じられる句が多く、猫の絵とあいまってしみじみとしました。

2020/07/01

yumiha

俳句とマンガのコラボ。タイトルの「猫」につられたんだけど、80句以上も句があるのに、猫を詠んだ句は「泣き虫の子猫を親にもどしけり」(久保より江)など、たったの5句。不満ぢゃ(怒)。ほとんど人間の家族を詠んだ句だった。でも、どの句にも、ねこまきさんが猫の登場するマンガを添えてくれたので、許したるわ。←なぜに上から目線?

2021/06/05

リコリス

家族を詠んだ俳句とその句から思い起こされる事と猫を交えた漫画で構成された一冊。「独り出て道眺めいる盆の父」「天花粉幼なの手足逃げやすし」じんわりとほのぼのと懐かしい風景が浮かんでくる。ねこの漫画がまたほっこりと和ませてくれる。

2021/03/19

宇宙猫

★★★★ 俳句の解説が実体験を交えてあって共感しやすく、とても分かり易い。漫画もほのぼのした懐かしさを感じさせて、俳句に深みを与えている。ねこ切っ掛けで読んだけど、良かった。

2020/09/29

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