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これからの日本に必要な絡合力

これからの日本に必要な絡合力

これからの日本に必要な絡合力

作家
武田邦彦
出版社
ビオ・マガジン
発売日
2022-01-20
ISBN
9784865881127
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これからの日本に必要な絡合力 / 感想・レビュー

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ミライ

「絡合力(繋がり合う力)」という日本人らしい力を発揮して、世の中を生き抜く方法について解説された一冊。人間の脳には、利己的な「大脳新皮質」と、利他的な「伝統脳」があるが、現代人は「伝統脳」に偏りがちであり、日本人が元々持っていた利己的な生き方を取り戻し、再び力強い日本を取り戻す手法が伝授される。世界の歴史を学ぶことで、マスコミや権力者などの言葉に惑わされずに、物事を多角的に見るヒントが詰まっている。

2022/07/12

ムーミン

youtubeでいつも聴いていることをまとめた本でしたが、じっくり大事に読みました。日本人が大切にしてきたものが世界標準になって欲しいです。

2022/02/20

すしな

041-22.個人主義の社会では自分中心の思考になってしまい、それで幸せになれるといいのですが、他者との軋轢を生んで苦しむことも多いんじゃないのかなと思います。男性と女性とかマジョリティとマイノリティとか属性で分けて対立軸を設けるのも同じように不幸を生んでいるんじゃないのかなと。適当に絡み合えるパーソナルスペースの場所と大きさを見つけるのが混沌とした時代でも楽しく生きていけるコツなのでしょうね。SNSやマスメディアがその役割を果たしてくれるといいのですけど、分断を加速させる負の面が目立つなと。

2022/05/01

魔王

虎ノ門ニュースで仰られたことがまとめられていて、とても勉強になりました。子供の教育に格合を盛り込んでいきたいと思います。日本人が日本人らしさを取り戻すようみんなに見てほしい本です。

2022/05/08

キョウ

武田邦彦先生のいう絡合について科学的に書かれたものかと思っていましたが、西洋思想・東洋思想のような内容に感じました。しかしその内部は、歴史的背景などで表現されており、とても理解しやすかったです。   時代が動く時は、絡合が働いているのだろう!全ては天のおぼし召し、大きなうねりの中で我々は、自分の意思で決定していると思っているが、日本人という群れの中でそれぞれの働きをしているのだろう。

2022/05/01

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