空飛ぶタイヤ 1 (大活字本シリーズ)
空飛ぶタイヤ 1 (大活字本シリーズ) / 感想・レビュー
プーチン
トラックのタイヤ脱輪で、死亡事故を起こした小規模運送業の社長、原因は整備不良と決めつけられ、取引先を失い、銀行からも見放され窮地に立つ。 しかし、この事件に対して自動車メーカー不穏な内部の権力闘争の動き。そして正義感溢れるバンカーが友人から自動車メーカーが重大なリコール隠しをしているという情報を入手する…。 「半沢直樹」「下町ロケット」と基本設定は同じですね。というか原点。テレビドラマを観ているような感覚の簡易な文体ですね。池井戸潤がサラリーマンに支持されるのも理解できる。でも、これ小説っぽくない…
2019/01/19
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