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日本の時代をつくった本

日本の時代をつくった本

日本の時代をつくった本

作家
永江朗
出版社
WAVE出版
発売日
2017-04-10
ISBN
9784866210407
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日本の時代をつくった本 / 感想・レビュー

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かもめ通信

江戸時代の出版文化の紹介から始まって、明治大正昭和戦前、戦後に平成に至るまで、時代の寵児、早すぎた天才、時流の犠牲者等々、作家やその作品、作風、時代とのかかわり、当時の評判や現代の評価、あるいは出版社、創始者、あるいは出版技術や出版業界をめぐる変化などを分かりやすく解説。多くの作品が見開きで紹介されていて初版当時の表紙の写真や、作家の顔写真なども掲載されているので見た目にも楽しい。いやいやこれは面白い。ずしりと重い大型本かつこのお値段でなければ、是非にとお勧めしたいところ。確実に読みたい本は増えるけれど。

2017/06/26

古本虫がさまよう

『「本が売れない」というけれど』を書いている永江さんの編著だからというわけで図書館で借りて読んだ。一万円近くまで出して、私蔵したいとは思わない。パラパラと拾い読みするだけで十分? 江戸時代末期・明治初期から今日まで、一年一冊、著者紹介や、内容紹介などで見開き原則2頁で紹介(同じ年が続く時もあれば、本や著者の紹介がない年もあるが)。1871年はサミュエル・スマイルズの『西国立志編』。2009年の村上春樹氏の『1Q84』、2010年の電子書籍まで。そのほか、日本を代表する出版社や出版人の紹介。それにて一冊。

2017/11/28

しまちゃん

良かった、参考になった。

2017/06/14

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