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時局発言!

時局発言!

時局発言!

作家
上野千鶴子
出版社
WAVE出版
発売日
2017-02-21
ISBN
9784866210445
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時局発言! / 感想・レビュー

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ネギっ子gen

【読書は生ものだ。たとえ古典を読んだって、読書はいつも「今」と対話している】読みながら走りながら考えた、時代の「いま」と伴走する書評集。故・色川先生の対談集『色川大吉対談集 あの人ともういちど』が大尾を飾る。その文章。<「このような政治を許してきているということは、我々の次の世代に対する重大な責任だと思いますね。もし、この後も生きられるとしたら」と色川さんは言う。ミナマタの後にフクシマを許した私たちは、次の世代にどんな責任をとればいいのだろうか>と。この言葉を噛みしめ、ずらりと並んだリスト本を眺める――⇒

2022/01/03

ヒデミン@もも

上野千鶴子さん、好きだったんだけどなぁ。彼女が変わったのか? 私が変わったのか? 時代が変わったのか?

2017/06/11

緋莢

安保関連法案に反対するデモで唱えられた「民主主義」について、3・11東日本大震災をマスメディアはどう伝えたのか?子どもが貧困になる社会構造・・・日本社会の様々な問題について社会学者である著者が毎月、テーマを決め、3冊の本を取り上げ、書評を通して時代を考える。

2017/09/04

とよぽん

新聞等に載せた書評を単行本化したものだ。日本の「今」と「これから」を考えるために参考すべき必読書が満載で、圧倒される。単発的に紹介し評価するのではなく、毎回、複数の書籍を取り上げ、それらを有機的に関連させて「時局」を論じている筆力は、さすが上野先生! と思った。本書を何度も読み返して、取り上げられているいろいろな本を読んでみたい。

2017/06/10

上野先生がいろんな本を紹介する本だった。本の紹介とご自身の意見がごっちゃで良い本なのかどうなのかがイマイチ伝わりにくかった。

2020/03/17

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