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ホットケーキのおうさま

ホットケーキのおうさま

ホットケーキのおうさま

作家
二宮 由紀子
朝倉世界一
出版社
WAVE出版
発売日
2018-04-19
ISBN
9784866211381
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ジャンル

ホットケーキのおうさま / 感想・レビュー

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よこたん

“そう、ホットケーキは ほかほか やきたてが いちばんだよね!” 更に私なら、きつね色の一歩手前の焼き色で、ぶ厚すぎずふんわりしてて、もそもそしてなくて、たっぷりのメイプルシロップのホットケーキさんを王様に推すなぁ。子どもの頃、家族で出かけると、お店で食べるのはホットケーキとクリームソーダがお決まりで、パフェやプリンアラモードは聞きいれてもらえなかったことを思い出す。ホットケーキのそれぞれの個性アピールが、とても前向きで笑える。あかや、あおで華やかな体って、今の時季に発生だし。明日朝は、王様を作ろう♪ 

2018/06/09

たまきら

母娘で大笑い。いやはや、これは当然なようで意表をつく落ちでした。長老はいったいいくつなのか!?あはははは。

2019/06/20

yumiha

ホットケーキのおうさまを決める、というホットケーキたち。そう言えば、長いことホットケーキ食べてないわ。おいしそうやねぇ。って思っていたら、ノーサンキューのホットケーキも3つほど登場し、食欲が失せましたがな。だいたい「おうさま」なんて権威をほしがるのが間違ってますな。

2019/07/01

りーぶる

いやいや、色々ツッコミたい。発想は面白いので大人は楽しいけれど、カビとか、全然ダメだと思う・・・。そして新入りさんが王様なのは理解したけど、その結末がシュール。そりゃ誰だって王様になりたくないだろうし、なんならカビだらけになりたいって思うんじゃないだろうか。娘は「王様を決める」という事がまだ理解できないようで、反応薄め。(2歳9ヶ月)

2019/04/13

バニラ風味

いやあ、世の中にはいろんなホットケーキがあるものです。確かに焼き具合やトッピング、保存状態によって様々。そのホットケーキが集まって、だれがおうさまにふさわしいか、と大さわぎ。それぞれ、自分の特徴をアピールします。中には、カビが生えてるのもいたりして。そこにやってきた女の子が選んだおうさまは、やはりね!という見た目のホットケーキ。でも、選ばれたということは当然…。面白かったです。宮沢賢治の「どんぐりとやまねこ」を思い出しました。

2019/06/19

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